里山住宅博とは

全戸が「里山付住宅」

日本の郊外住宅は、ベッドタウン(寝に返る家)と呼ばれ、利便性が強調されてきました。

今は、都心のタワーマンションが人気だけど、住まいは、人がリフレッシュできる場所、子どもが育つ場所です。

財産としての「持ち家」ではなく、住まう場所としての「郊外」の見直し。
ポテンシャルとして「里山」を蘇らせます。

街区は建築協定と設計ルールによって、環境を保持します。
斜面の里山は、街区に住む人たちの持分共有地になります。これが「里山住宅博」のゆえんです。

共有里山スペースには、季節の収穫が愉しめる果樹五木を植えます。
果樹五木

全区画分の里山トラスト17,677,65㎡(5347.49坪) 1区画当たり 平均93.81坪の共有地【入会(いりあい)地】付き。

「家は、一生遊べる。家をホビーの場にして、余暇を創造に変えよう。」

工務店と職方による「木の家ベストセレクション」が集まります。

職人の手工務店と職方が造る、木の家。
強・用・美を統合した、新時代の木の家。

ハウスメーカーの家は、住宅展示場に行けばまとめて見ることが出来ます。それに比べて、工務店の建物を一堂に見られる機会があまりにも少ないのが現実です。
一社一社が、「これぞ工務店がつくる木の家だ」という建物をつくります。いわば「木の家ベストセレクション」です。

工務店の建物が一堂に見られる機会はほとんどありません。木の家を見比べるまたとない機会です。

ヴァンガード・ハウスに挑む

注目を浴びる二人の建築家・「堀部安嗣」と「松澤穣」が、「普通のコストで」先進の家(ヴァンガード・ハウス)に挑みます。

ヴァンガード・ハウス完成予想図。左が松澤穣設計、右が堀部安嗣設計による。
ヴァンガード・ハウス完成予想図。左が松澤穣設計、右が堀部安嗣設計による。
ヴァンガードハウス配置と外構
ヴァンガードハウス配置と外構
堀部安嗣
建築家
堀部 安嗣 ほりべ やすし
堀部安嗣建築設計事務所代表。京都造形芸術大学大学院教授。「牛久のギャラリー」で新建築賞吉岡賞を受賞。

松澤 穣
建築家
松澤 穣 まつざわ みのる
多摩美術大学環境デザイン学科教授。(株)松澤穣建築設計事務所代表。安宅賞・PROLEGOMENA賞・SDレビュー新人賞を受賞。

百年集落街区として生き続ける街

この街区は「建築協定」と「設計ルール」を持っています。約半年間の博覧会終了後は、「上津台・百年集落街区」として生き続ける街に変わります。

住宅博俯瞰図

里山住宅博の37区画に建つ建物は、すべて販売されます。
会期終了後は、百年住み継がれる街に変わります。
隣接する25区画の土地も販売されます。住宅博と同じ建築協定と設計ルールが適用されます。

工務店が考え、運営する博覧会です。

運営は、工務店によって行われます。
事業主
有限会社コスモ
大阪府豊中市勝部3丁目1-40
TEL.06-6840-0888 FAX.06-6840-0889

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