• クレストホーム 紹介

クレストホーム
クレストホーム

誠実な人柄が伝わってくる太田黑さん
誠実な人柄が伝わってくる太田黑さん

地のつながりを活かした、愛着を持てる価値ある住まいづくり。
子育て奥様が喜ぶ呼吸する家。

兵庫県神戸市西区に事務所を構える、クレストホームさんのご紹介です。
クレストホームさんは、地元神戸ですね。

神戸の工務店の参加が意外と少なくて驚いています。

お祭り的な盛り上がりの中で、テーマに沿って各工務店が趣向を凝らして来場者を迎える。
神戸で頑張っている身としては、盛り上がりに乗り遅れず、地元の工務店としてしっかり情報発信していきたいと考えています。
集客が難しいご時世、個々の工務店ではできない規模のイベント性のある取り組みは面白いです。

上津台は分譲屋さんが強いイメージがありますが、地元ですので、うちもイオンができた頃から何棟か建てさせてもらっています。
かなり開発の進んだ上津台に、新たな価値観を呼び起こす里山住宅博には期待しています。

クレストホームさんの家づくりとは。

うちは今年で創立20周年になります。
健やかで心地よく、家族が楽しむ家づくり。
「楽しい家づくり」がモットーです。

住まいは誰のためのものでしょう?
家族のためのものです。家族のうつわであり、城でもある。
それは、長く価値あるものでなければなりません。
そのためには、家族が愛着が持てる家であることが必須となります。

また、家だけではなく、地域とのつながり、コミュニケーションによって生活は成り立ちます。
コミュニティ、おつきあいを大切にすることが、より良い暮らしにつながります。

うちは、地元の木・丹波産の構造材を使っています。
地元の木を使うと、『兵庫県産の木造住宅ローン』というお客様に有利な制度を利用できることもあるのですが、海外の全然知らない場所の木で建てた家よりも、断然愛着が持てるはずです。
地元の木を使って、地元の職人が作る家は、地元に暮らしてゆくお客様に誇りと愛着を生みます。

住みごごち、耐久性などを重視するのは当たり前です。
できれば五感で感じて、お家選びをしていただきたいです。

一生涯のおつきあいが始まるコミュニティで、地元に精通したクレストホームがしっかりと情報発信し、アフターフォローをして、本当の価値ある住まいを実現していきます。

うちでは、不動産や賃貸物件も扱っていますが、あくまで地元のOBさんや地主さんのため、価値ある提案をするための一環として行っています。

資金計画を提案する際は、特にミスが許されません。
目先の金利や支払いではなく、リスクなく長いおつきあいできるように心を砕いています。

お客様の家へ挨拶に行ったら、いつの間にか表札が変わっていたなんて寂しすぎます。
長く住んで、気持ちのよいおつきあいをしていくには、資金計画が最重要です。
どれだけ工法や性能が良くても、ローンを払えなければ意味がありません。

無理はしないけど納得できる土地選びから、住まいづくりは始まります。
返済計画から逆算しての、しっかりとした予算把握。
建物はもちろんのこと、間違いのない資金計画や土地探しなど、建てた後のフォローも含めた価値のある住まいづくり提案ができることは、クレストホームの大きな特長です。

お客様とのおつきあいは、常にゼロから築き上げていくものです。
イベントに参加してもらったり、丹波・青垣の山へのバスツアーに行ったり、汗かいて、喜んでもらってなんぼですね。

家づくりが始まってからも、上棟式、引渡式などもしっかり行います。
引渡式では、2件に1件は、お客様の頬を涙が伝います。我々もボロボロ泣いているんですけどね。
感動の瞬間です。
こういった瞬間を重ねることによって、お客様との絆が強まり、お互いにプラスの気持ちになっていきます。

その後も、OBさんとしておつきあいは一生続きます。
うちはリフォーム事業もやっているのですが、お客様はほぼ100%がOBさんとそのご紹介です。

最近では、よくOBさんがお客様を連れてきてくださいます。
「うちらはクレストホームの営業二課やからな」なんて言ってくださったりして、うれしくてたまりません。
お客様の期待を裏切らないようにしっかりと勉強して、日進月歩の住宅業界にしっかりと対応してまいります。

時折のぞく笑顔が印象的です
時折のぞく笑顔が印象的です

機能的な動線を伴った、つながりのある暮らし

今回の建物についておしえてください。

「つながりのある暮らし」をコンセプトとしています。

東南の角地ということもあり、家じゅうが光に包まれるパッシブデザインです。
中央の吹き抜けを中心にダイニング、2階へと緩やかにつながります。

リビングからのつながりとしての茶の間は、子育てで重宝する和室です。小さい子どもの寝起き、遊びに活用でき、そのまま庭へとつながっています。

道路からの通り庭、立体的な勾配天井の下の広々としたファミリースペースは、のびのびと暮らせる空間です。もちろん、家族構成に応じて仕切ることもできます。

家事動線もしっかりと押さえています。
吹き抜けがあるので、キッチンから家族の存在がしっかりと見える、感じられる住まいとなっています。

玄関周りも機能的な動線となっています。
玄関があり、収納がある。帰ってきたら荷物を置いて、トイレして、手を洗って、リビングに入る。夏だったらシャワーしてからリビングかな。
コミュニケーションの育みやすい住まいです。

今回は、木にこだわった家づくりを一歩進めて、造作やキャットウォークを通じて、楽しい暮らしをイメージしてもらいたいと考えています。
グリーンのあるゆとりを大切に、庭とのつながりも意識しました。

他にこだわり部分はありますか。

遮熱に関しては、工事中の職人さんが驚くくらいですから、自信を持っています。
日差しが強くて暑い日に、涼しい木陰にいるようなイメージですかね。体感で5度から10度は違っているようですよ。

また、床材には「FFC」という免疫処理を行っています。

鉄ミネラルを木の細胞に入れることによって、木の細胞が活性化してカビを抑制し、科学物質も分解します。
結果、カビ、ダニ、ハウスダストの少ない環境を実現します。

見た目ではわからないこだわりですが、シックハウスや喘息の人などには特に効果的です。
加齢臭を抑えられるということで、老人ホームでも使われています。
病院の建物でも多く導入されていますし、ベッドの木部にこの処理を行ったものもあります。
うちはこの処理を、10年以上前から標準仕様として行っています。

さらに、二重通気遮熱工法で、化学物質やニオイが棟から抜けていきます。
うちでは『呼吸する家』と呼んでいます。
空気が動くので、結露の抑制にもなり、「お家の中の空気がおいしい」です。

一緒に家づくりをする職人さんをご紹介ください。

うちの専属の30代の大工さん、4人の子育てパパですが、先日クレストホームで家を建てていただきました。
場所はなんと、上津台にです。
創業当時からうちを支えてくれている内装屋さんもご紹介したいです。実は、上津台の自治会長さんです。
こんな近くに職人さんのいる工務店なんて、まずないでしょう。まさに地元の職人さんです。

ご来場者にメッセージをお願いします。

工務店はお客様を「説得」してはいけないと考えています。
説き伏せるのではなく、良い方向性を示す。
そして、お客様にとって値打ちのある資産形成に取り組んでいく。
大きな事業ですが、やりがいのある仕事です。

皆さまも、クレストホームとゼロからの家づくりをはじめませんか。


代表取締役 太田黑 貞一 さん
にお話を伺いました。

地のつながりを大切にしながら、性能を追うことも忘れない真面目さを感じました。

「健やかな家、愛着のある家」「家族、コミュニティ」を大切にするモノ造りの現場が大好きな太田黑社長。
そのあったかいお付合いは、上津台で既に始まっているようです。
  • 会社名

    株式会社クレストホーム

  • 所在地

    〒651-2109
    兵庫県神戸市西区前開南町2丁目10-16
    map-cresthome

  • フリーダイヤル

    0120-268-298

  • 電話

    078-976-6296

  • FAX

    078-976-6598

  • E-mail

    info@k-cresthome.co.jp

  • ウェブサイト

    http://www.k-cresthome.co.jp
    facebookページ

  • 代表取締役

    太田黑 貞一

  • 沿革
    1996年 株式会社クレストホーム設立
    1997年 一級建築士事務所・宅地建物取引業 登録
    2005年 遮熱工法導入
    2013年 NPO法人「地の家ネット」立上
    2013年 ひょうご木の匠 登録
    2016年 太田黑貞一 代表取締役に就任

    家、家族、地域……、つながりを大切にした楽しい家づくりを目指します。

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