イベントのおしらせです。
『里山の器展』丹波焼 グループ窯
三田市にほど近い篠山市は、瀬戸、信楽、備前などとともに日本六古窯の一つに数えられる、丹波・立杭（たちくい）焼の産地でもあります。このあたりは陶器の材料となる土の質が良く、多くの登り窯が立ち並びます。
丹波に窯が開かれてからおよそ800年、丹波焼は日用雑器を主体に今日まで焼き続けているという特徴を持ち、灰釉や鉄釉などによる素朴で飾り気がなく野趣味たっぷりな湯呑・皿・鉢・徳利・ぐい呑・壺・花瓶など「生活用器」の生産を身上としているのです。
今回、丹波・立杭焼の新進気鋭の若手グループ「グループ窯」の９名の作家による展示即売会が実現しました。
23、24日には作家さんも来場し、展示即売会を開催。
引き続き9/3（土）まで、展示を行います。
美術館ではなく木の家で、生活の中の器の魅力に触れることのできる、またとない機会です。
・開催日：7/23（土）・24（日）
・時間：10:00 〜 17:00
・参加：どなたでも
・場所：里山住宅博in神戸 12号地（大市住宅産業）・24号地（コタニ住研）・9号地（三ツ輪）
・申込方法：当日現地までお越しください。（事前申込不要）
