里山住宅博は一般のお客様にとって、全国に例のない工務店だけの住宅展示場という、とても楽しい住宅博です。
一般の方のみならず、参加している我々工務店の人間もやはり、これだけ一同に工務店の仕事を見る事の可能な施設はなく、大変勉強となる住宅博となっています。
今回は、「南北に抜ける家」を視察してみました。
ここの工務店の社長様は、ビフォーアフターに3度、匠として出演された有名建築家の社長様です。
私の写真が少し下手で、表現しきれない点ご了承ください。(いなほ工務店、本)
とにかく「かっこいい」家でした。いたる所に匠の技が生かされいますが、何と言っても家の中から見る景色が絶景に設計されています。
一見の価値大ありです。
玄関に向かう動線も、里山の景色を楽しむ配置となっています。玄関周辺の色のトーンも素敵です。
キッチン、ダイニングスペースの赤を入れた色使いは、中々マネの出来る技ではありません。センスの塊です。
ダイニングの景色は絶景です。椅子に何時間でも座って景色を楽しめます。これが一般の住宅でできるとは、なんとも贅沢です。
階段を2階へと上がる途中にも景色を堪能できる工夫がなされています。
2階に上がってみるとこの景色です。
素材や間取り、収納等随所に匠の技が生かされています。