8号地の住空間設計Laboです。
中間検査も無事に終わり、鉄骨階段の設置、断熱材の施工など、4月末の大工工事完了に向け、毎日職人さんたちが頑張ってくれています。
今回、住まいの中心に計画した階段は『鉄骨階段』
凹凸感を強調した質感のある塗装仕上げの鉄骨に、ブラックウォールナットの木の踏板を合せました。
素材のもつシックで落ち着いた風合いが、心地良い空間を演出してくれます。
また軽快なストリップ形状のデザインにすることで、キッチンやダイニングからの視線を遮ることなく、「一坪里山」のあるロジア(中庭)を臨めるようにしました。
LDK、和室、階段室、バルコニー等1、2階の各空間が中庭を囲むこの里山モデルハウス。
日々の暮らしの中で家族と自然との関わりを生み、また自然を介して家族が繋がるように計画しています。
まさにLaboのコンセプトである「ひと」を中心とした住まいです。
Laboのモデルハウス「里山ロジアのある家」、乞うご期待です。