16号地の足場が外れて、外観があらわれました。
平らな瓦と塗り壁、軒天と1階外壁の板貼りの外観です。
道路から見ると敷地に対して奥まった部分にひっそりと
たたずむように建っています。
奇をてらわず、オーソドックスな
デザインで風景に馴染む外観を目指しました。
そして、何より太陽に素直な設計で
パッシブデザインの基本に忠実に屋根の形状、
軒の出や庇などの設計を行っています。
また、内部でも作業が進んでいます。
写真は中2階に上がる階段ですが、段板にも無垢のオーク材を使用しています。
スキップフロアのポイントとなる階段ですが、中2階から2階への階段は
また違った感じになります。
現在、大工さんの木工事はほぼ終わり、内装工事を行っています。
壁紙貼りや塗装、漆喰塗りと工程が多いですが、何とか29日までの完成を目指して
職人さん達に協力してもらっています。
写真はキッチン背面の一部にタイルを貼ったところです。
今回のモデルハウスでは木だけではなく、石やタイル、鉄(アイアン)と言った素材も
使って上質で品のある空間になることを目指しています。
4月29日にはオープンできそうですので、ぜひご覧頂ければと思います。