樹木の種類、形状を問わず使用できる、特殊なストーブです。針葉樹の使用も可能です。
蓄熱式薪ストーブと鋳鉄製などの鉄のストーブとの大きな違いはその材質による違い
「比熱」です。
EN規格では鋼板や鋳鉄製の薪ストーブはEN13240のグループで焚き続ける必要がある
ストーブ。
一方蓄熱式薪ストーブはEN15250のグループで焚き続ける必要がないストーブになり
ます。
蓄熱式薪ストーブはちょうど石焼ビビンバの入れ物で厨房でバーバーガスで温めてお
客様のところへ運んでもなかなか冷めませんが、ダッジオーブンはアルミの食器より
はましですが石の器に比べるとやはり早く冷めてしまいます。
鋳物のストーブは薪が燃え終わると同時に本体は緩やかに冷えていきますがマークの
温度変化はもっと緩やかです。
マークは温度上昇も緩やかですので近くにいても疲れない暖房器具です。