日本の郊外住宅は「ベッドタウン(寝に帰る家)」と呼ばれ、利便性だけが強調されてきました。今は都心のタワーマンションが人気ですが、住まいとは単に「楽をするための箱」ではないはずです。そこは、リフレッシュできる場所であり、子どもが大きく育つ場所でもあります。住まう場所としての「郊外」を見直すと、そこに「里山」が見えてきました。
人が暮らす場所として、今こそ里山を蘇らせましょう。
人が暮らす場所として、今こそ里山を蘇らせましょう。
街区は、建築協定と設計ルールによって、環境を保たれます。斜面の里山は、街区に住む人たちの持分共有地となり、住民で管理を行います。
これが「里山住宅博」のゆえんです。
共有の里山スペースには、季節の収穫が愉しめる果樹五木を植えました。
ベットタウン・タワーマンションに真っ向から挑む、工務店による里山の提案を、体験しない手はありません。
優良工務店による「木の家」の期間限定住宅展示場です。
一般の住宅展示場では目にできない工務店と職人がつくる木の家ベストセレクション。ハウスメーカーの家との違いは素材だけではありません。その目でお確かめください! 26棟の住宅を見て、感じて、比較できます。お気軽に会場までお越しください。
一軒単位ではなく、緑に包まれた町を丸ごとをデザインしました。
全区画で外構のデザインを統一。家々がバラバラに建っている分譲地とは違い、統一感のあるまち並みが里山での生活を彩ります。ブロック塀やアルミカーポートの姿はなく、隣地との境界には植栽を用い、自然で緩やかなつながりを持つ町を実現しました。
会期後に壊してしまうのではなく、住まうことを前提とした百年街区です。
一般的な展示場では、誰も住まうことなく数年間でモデルハウスを壊してしまいますが、ここの住宅は、そのまま価格を付けて販売しています。会期終了後ご入居いただき、上津台百年集落街区として、百年先まで変化しながら暮らしてゆける住宅として命が吹き込まれるのです。
里山が共有地として付いてきます。
ネーミングだけの里山ではありません。実際に1区画あたり113.57坪の里山が共有持分として付いてきます。草刈りも剪定も果実の収穫も、里山の住人みんなで行います。地域のみんなで所有する里山を育て、楽しみ、分かち合い、四季を感じながら百年魅力的であり続ける集落を形成してゆくのです。
こんな方はぜひご来場ください。
- 大阪や神戸へ通勤できる範囲で、自然豊かな場所で暮らしたい。
- 家を建てたいけど、どこに頼んだらいいの?
- 住宅展示場って大手ハウスメーカーの建物ばかりだけど、地元工務店の建物ってどこへ行けば見られるの?
- 効率よくたくさんの建物を見学したい。
- 子どもたちが自然の中で暮らせるところに家を構えたい。
- 全国どこに建てても同じ建物じゃなくて、その土地に合った建物ってあると思うんだけど……。
- 景色のいいところに住みたい。別荘や温泉宿みたいに。
- 子育ても仕事もひと段落したから、これからは郊外でゆったりと暮らしたい。
- 「里山」というワードにピンときた。