木は燃えるし、朽ちる、ならば張る前に焼けばよい。いにしえより伝わる炭の効能。素焼きの焼板のすました表情は、やっぱり素敵です。
黒い艶消の壁と、素地のままの杉のJパネルが共存する風景。廃番とは無縁の地域固有の素材で雨をしのぐ。阿波の焼杉は、均一なんて言葉とは無縁の逸品です。
母屋の土壁と、下屋の焼杉が里山の風景に馴染むまで、そう時間はかからないだろう、なんて言えてしまう、土着的な材料を現代民家に。
15号地、大塚工務店です。
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炎は時に木の味方をするのだ
15号地 大塚工務店
出展工務店ブログ 2016年05月19日
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2016年05月19日