2020.05 HOUSE for LOCAL 始動。
  お知らせ
  2020年05月03日

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HOUSE for LOCAL「風土と暮らす木の家」はじめます!

各々の地域で活動する里山住宅博開催メンバー有志が集まって、工務店6社共同で、家づくりのあり方そのものを啓蒙する社会活動を始めることにしました。その名もHOUSE for LOCAL「風土と暮らす木の家」。

私たちが日々考えている日本、そして地域の家のあり方。それぞれに考えを伝えてきたのですが、一つの工務店だけでは情報発信力が弱く伝わりきらないと思っていました。2016年に神戸市北区で開催された里山住宅博。素晴らしいお客様や工務店仲間と、偶然であり必然的な出会いが数々ありました。

そこで出会った工務店仲間ともっと地域に根ざした骨太な家づくりをしっかりと伝えることができないか、2017年春の里山住宅博閉幕から3年間ずっと話合いを重ねてきました。

そして今、みんなで考えたHOUSE for LOCAL「風土と暮らす木の家」という考え綴ったウェブサイトを共同で立ち上げ、私たちの考えや想いを綴ったコンセプトブックが完成しました。

皆さんにも、HOUSE for LOCALという考え方を、知って頂き、考えて頂き、共感して頂ける方には、それを広める活動に参加して頂ければ幸いです。

→HOUSE for LOCAL公式サイトへ

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里山笑う、再び。
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2019年07月05日

8233FAA5-4D59-493C-871E-837B283079CCつくばの空は、あいにくの雨模様でしたが、おかげさまで心は晴れやかです。この度、オープンの日を迎えた里山住宅博inつくばそのお披露目会に、神戸のメンバーで参列しました。

建築家、堀部安嗣さんは、神戸に続きヴァンガードハウスを担います。「懐かしい未来へ向かって」ひた走る希代の建築家らしい、情緒と機能性を兼ね備えた住宅建築が完成していました。

その玄関に絶え間なく続く仲間たちの列は、懐かしくもあり、地域工務店の一生懸命をあらわしています。緑のコモンスペースをはじめとして、ここにしかない豊かな街区が示されていて、北関東の仲間たちの実践に深く敬意を表します。

けれども、オレたちは元祖!なんて感慨もひとしおだったりします。神戸で協働し、まちの住人となるべき住まい手のみなさんを迎え入れたことを誇りに感じ、そして光栄に思います。なにより、住まい手のみなさんのおかげで、住宅博後は上津台百年集落街区として、人と緑の同居が深まりを見せています。

ところで、神戸の会期中は「里山、笑う。」が合言葉になりました。笑うは花が咲くという意の季語であり、新たに里山に植樹した果樹五木の成長に想いを重ねました。そして今、遠く茨城で、改めて、里山笑う時が来たのです。
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2期街区も里山住宅続々完成!
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2018年08月02日


二期街区も、里山住宅が続々完成。人が住む木の家、暮らしを包む街として広がりを見せています。大塚工務店では、里山住宅3部作の見学会を現在企画中。ご期待ください!

里山コミュニティという在り方
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2018年01月17日

IMG_4148先日、里山住宅の住まい手の皆さん、上津台百年年集落街区の自治会が呼びかけた、この冬1回目の住民による竹林整備がありました。

里山住宅、いいかえれば里山付き住宅の住人のマイ里山のお手入れですから、みなさん真剣です。子供たちも楽しみながら頑張ります。一人ではできないことも知恵を出し合って解決する、そんな豊かなコミュニティの要だったりもします。
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今回も北神戸田園ボランティアネットの皆さんをお招きし、道具やその使い方、危機管理の指導に入ってもらいました。繰り返しますが、ここは住民たちの土地なんです!

「夏は大変な量の草刈り、冬は山の整備と骨をおりますが、法面に植えた果樹やタケノコ、しいたけの収穫を楽しめる贅沢は他にはありません。何より景色を自分たちで作る! 大変なことも嬉しいことも自治会のみんなで一緒に体験しながら未来を作る!なんてすごく先進的な生き方、暮らし方でしょう。」ボランティアネット代表の佐藤さんは賛辞を惜しみません。
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また、「子供たちが安全に遊び駆け回ることができるようにと、お父さんたちお母さんたちが 、丁寧に作業してくれたのが印象的だった」とのコメントも頂きました。

しかし、作業が楽しいからといって先を急ぎ過ぎると長続きしません。ゆっくりじっくり、住人みなさんのペースで愉しみながら、里山と雑木林の整備はつづきます。あと、数回手入れすると 風と光が気持ちよく通る場所になるはずです。
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ガンバレ里山住宅!といつも応援頂いている佐藤さんなのでした。

もしかしたら、うしなわれた、しかし、かってあたりまえだった住むという人の営みの大切なことが、ここにはあるのかもしれません。
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ここにしかない景色
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2017年12月19日

里山住宅の建つ上津台は、神戸市北区にあります。立地的、気候的には三田のそれが近いですね。海浜部と比べると、六甲山の北側になるので、冬の気温は少し低め。それでも寒さが暮らしに負担を強いることはない穏やかな気候です。そんななか年に一度か二度の積雪に子供たちは大喜び。煙突の上がる木の家では、薪ストーブが大活躍。

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今年も、少し早いですが、うっすら雪化粧の朝がありました。二川村長は、たまの雪や霜が、冬支度を愉しみ、暖をとれることを慈しむ機会になるといいます。穏やかで凜とした冬も愉しい里山暮らしなのです。
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下の写真は、去年唯一の積雪時。
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凜として朝日。
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そして夏の夜景。
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つづく里山住宅
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2017年11月20日

里山住宅住宅博は、2期工事、3期工事とつづいています。公開中の1期モデルハウスもご契約済みを除く木の家の全てが、住まい手を公募しています。里山のある町に住むという選択肢を改めて。

大塚工務店も2期工事にて、先日建前を行いました。
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「炎のある暮らしコンテスト」最優秀賞受賞!
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2017年11月20日

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先日発表会が行われた「炎のある暮らしコンテスト」にて、15号地 里山の杜「北風と太陽と里山が同居人」が最優秀賞を受賞しました!(審査委員長:建築家 京都造形芸術大学教授 横内敏人)
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ペレットストーブ、囲炉裏、薪ストーブなど地域由来の持続可能な木質燃料の利用と、火のある生活の愉しさを発信し続けます。

オープン中の里山住宅には、煙突が上がっている木の家もたくさん!薪をくべて、ストーブを焚いている暖かい室内を体感できるかもしれません。
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image造園家 田瀬理夫さんと薪ストーブ
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建築家 堀部安嗣さんと薪ストーブ

お相手はプロデューサーの小池一三さんです。

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このまちの景色
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2017年08月31日

朝、庭に出れば、丹波の山々の向こうに昇る太陽。里山住宅に住む人は、毎日がビューティフルモーニング!で始まります。
IMG_0584昼は、内にいながらにして、里山と同居しているような贅沢を味わいながらのランチも。
IMG_0587薪ストーブな季節には、直火料理が食卓を彩ることだって。筍、椎茸、栗、そして果樹の実。旬の山採りの幸が材料です。
IMG_0588夜、夏の終わりの愉しみは、地元三田の花火大会。村の仲間と集い楽しむ夏の夜空。芝生の上は、ふわふわの桟敷席。
IMG_0586最寄りの駅前では、月に一回のマルシェも。ご当地の逸品が集まる、ちょうどいい感じの小さなお祭り。そういえば、住宅博開催中も村の路地を回遊する楽しいマルシェを催しました。近いうちに村の有志で是非再開を!
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里山住宅界隈は、衣食住、どれをとっても逸品揃い。ほんまもんを見付けてシェアすることも、ここにしない楽しみのひとつなのです。里山住宅群は住む人を公募しています。

五花繚乱
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2017年08月22日

里山住宅の住人は、もれなく山持ちになれます 笑。山には果樹の苗木がた〜くさん。果樹五木と名付けた実のなる木。

ちょうど15号地の前の柿の木に、青い実がぶら下がっていました。IMG_0357

梅の木にもたわわに。IMG_0349

二川村長が毒味をしてくれました 笑。
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キレイな山吹色の琵琶も。
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実は琵琶の実はご近所からの頂きものだそうで、里山の琵琶の木は、村のみんなで愛をもって育てましょう。他に夏みかんと、栗の木を植えています。もちろん、柏や楢、桜など自生の樹々もたくさん。

庭の水盤には、水草の葉の敷布団にカエルが昼寝。IMG_0360
そして、野生の水仙が秋の訪れを知らせています。IMG_0352
収穫祭の実現を待ち焦がれ、みんなで育てるまちがここにあります。里山住宅群は住む人を公募しています。