写真は我が家の物です。夜白いやもりを発見。いい事がありそうです。
やもりは、(家守、屋守)の名前の通り、家の内外に住む害虫を食べて駆除してくれる人間の味方です。蛇やウサギ等白い動物は古来より日本で神聖なものとして、あがめられてきました。「白いやもりは縁起がいい」という説をよく耳にします。
ついでに我が家で飛び立った蝶です。蝶は、六甲山に多く生息する、ツマグロヒョウモン。
毎年庭のすみれに卵を産みにやってきます。すみれ科の花を食草として、幼虫からサナギへと変化してやがて美しい蝶となり、飛び立っていきます。
自然と暮らす幸せを感じる瞬間でもあります。