住みだしっぺ(という言葉があるのかどうかわかりませんが)のふたがわ村長より…
「梅を見に里山を下る。少しずつ花が開いて、つぼみが増えて、春が近づいてくるのがわかる。結構ワクワクする。」
三寒四温の谷間、寒の戻りを感じた日には…
「今朝は霜が降りてパリパリの地面。頑張れ果樹五木。と言いつつ、力づけられるのは僕の方だったりする。」
里山はいつも、住まい手のすぐ側にあります。時に子供のような、時に親のような、多様な側面を持つ隣人であり、同居人でもあるのです。
他にない、ここにしかない、里山と共に在る暮らし。