窓際はもう春です。 12号地の大きな窓には こんな風に日が射します。 格子雨戸をしめると 外の視線と日射しをほどよく遮ります。 革の取っ手をひっぱって 隠れていた障子をしめると リビング全体がやわらかい光につつまれます。 最高にきもちいいうたた寝ができそうです。 もう少しあったかくなったら サッシをフルオープンして「外のリビング」へ♪ 春を感じにきてください。 #12 大市住宅産業「現代町家」
春をよびこむ窓
土間のつかいみち
12号地 大市住宅産業
出展工務店ブログ 2017年02月10日
12号地の土間は
ギャラリーみたいとか
アトリエみたいとよく言われます。
もちろんそんな風に
おしゃれに使うのも素敵だと思います。
でも、
その名の通り土足で使う土間。
濡れても汚れてもいいスペース。
だからもっと実用的にも使えます。
今はPCとイスを置いて書斎っぽくなってますが…
子どもたちの宿題スペースにしたり
鉢植えを並べてインドアガーデニングをしたり
机の下には自家製梅酒やぬか漬の樽を保管したり。
雨の日でも濡れた傘や長靴を気にせず乾かせるし
冬は床暖房をつけて洗濯物を干してもOK。
こう使う!と決めなくても
きっと自然に色んなつかいみちが出てくると思います。
そんなオシャレなだけじゃない土間を
一度ここに立って想像してみてください♪
#12 大市住宅産業「現代町家」
メリクリ
12号地 大市住宅産業
出展工務店ブログ 2016年12月25日
ささやま町家
12号地 大市住宅産業
出展工務店ブログ 2016年11月29日
先週は、プロ向けの里山住宅博セミナーが、おらが町・篠山市で開催され、
ヴァンガードハウスの設計者の堀部さん、松澤さんはじめ、有名建築家の皆さんが篠山にお越しくださいました。
セミナー終わりで、建築家の郡裕美さんが町並見学をしたいとのことで、地元の役得で城下町付近までお送りしました。
道すがら、篠山の町並みについて少しお話をさせていただきました。
近年、よくメディアでも取り上げられ、今年は自民党・石破さん、先日は菅官房長官も来られました。
他の城下町同様、お城周辺にはいわゆる町屋建築が立ち並びます。
正直、篠山は飛騨高山や金沢ほどきれいに整備された町並みではありません。京都はいわずもがな。
江戸時代の建物もあれば、昭和初期のものや、最近建て替えられたもの、
古い建物の外側だけおめかししたいわゆる看板建築まで、なんでもござれの混沌です。
某有名蚊取り線香メーカーのさびたブリキの広告が普通に飾ってある。
だけど逆に、そのガラパゴス化した町並みが、敏感な人を惹きつけるのではないかと。
その中に里山住宅博で出展した「現代町家」が建ったら・・・
違和感なく町並みに溶け込むのではないかと思います。
それは、とても素敵なことじゃないかと夢想しています。
篠山はボタン鍋の季節です。
里山住宅博を見学したら、「リアル里山」篠山に足をのばしてください。
ついでに当社住宅展示場(篠山市吹新64-2)にもお立ち寄りいただけたらと思います。
温故知新
12号地 大市住宅産業
出展工務店ブログ 2016年11月12日
富山行
12号地 大市住宅産業
出展工務店ブログ 2016年11月07日
先週は、建築家:趙さんとともに富山へ。
アシストプラスアルファの沢本さんをたずねました。
沢本さんのはからいで、前川建築さんの「埜の家」↑も見学させていただきました。
古民家と蔵をリノベーションした事務所・モデルハウスで、息をのむような美しい仕事でした。
沢本さんのご自宅兼モデルハウスは趙さんとの共同設計。
里山の当社モデルを趙さんに設計いただいたご縁で、
ご無理を言って、皆さんにお忙しい時間を割いていただきました。沢本さんの建物↑も大変素晴らしかったです。
趙さん、沢本さん、前川さんと鍋を囲み、建築談義を横で聞いているだけで幸せでした。
皆さんの「カッコよさ」にあてられ、もっともっと精進せねばと感じた二日間でした。
スタッフの方にも大変よくしていただき、感謝・感謝です。
日本全国、各地域に素晴らしい工務店がたくさんあります。
新築・リフォームをお考えの方は、是非、地場工務店のドアをノックしてみてください。
・・・すっかり秋の様相ですが、里山住宅博はまだまだ熱いです。どうぞお越しくださいませ。