一度聴いたらかなり耳に残ります。
このCMはFM765にて放送した物です。
再度、お-い木の家ラジオCM
ニュース3、アイクラーホ-ム
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月28日
昨年6月にオープンした里山住宅博ですが、取り組み自体はそのまた1年前から企画、立案されていました。
当時の様子を振り返り、今一度この里山住宅博の意義について書かれたニュースを随時アップしていきます。
ニュース3ですが、この記事は個人的に凄く気に入っています。
カルフォルニアのアイクラーホ-ムに関する記事となっています。
読んで頂ければ解るのですが、時がたつににつれて価値が上がった住宅、町づくりを行っていたのがアイクラーホ-ムです。
里山住宅博においても同様に、「時がたつにつれて価値が上がる」を目標に建築協定や町造りを重視致しました。
参加工務店は皆、5年後10年後の町の姿に期待して里山住宅博を開催しています。
大きな文字をご希望な方は、個別に問い合わせ頂けければ送付致します。
里山ニュース2
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月27日
里山も春を感じています。
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月26日
里山資本主義を考える。
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月24日
昨年、里山住宅博のイベントにおいて、「里山資本主義」でお馴染の藻谷浩介氏のお話をお聞きしました。
藻谷浩介氏は、「里山資本主義 ―日本経済は「安心の原理」で動く」をNHK広島取材班との共著にて出版され、現在も各地において年間300回もの講演活動を行う方です。
今回の里山住宅博の里山の仕掛け人の一人には、田瀬道夫氏という造園家の方が当初より参画されていて、日々おっしゃる事がやはり、藻谷浩介氏のおっしゃる事と本筋は同じだと感じました。
説明が少しへたな点ご了承ください。実際にお話しをお聞きになりたい方は、藻谷浩介氏の講演を是非一度聞いて頂きたいと思います。
その時の話の内容ですが、最初に日本の現状を把握する所から始まります。
下のグラフは、兵庫県の人口推移予想と年齢別推移予想です。グラフは一般に公表されている物を使用しています。
皆、良くご存じだとは思いますが、人口は減り、生産人口も減り、老人が増える事の再確認です。
では、どうしたら良いかという事がメインの話となります。
ここで私が藻谷浩介氏の話を書いて説明することは不可能な為、私が受け取った印象を記します。
人口が減り、若者が減り、現在都心部では、より都心部の高層マンションに移り住む流れができています。これは大変危険だと感じました。藻谷浩介氏も同じ事をおっしゃっていると感じました。
将来都心の高層マンションは、老人比率が必ず上がります。仮に亡くなったとしても、何日も何日も誰も気づかない状態となることでしょう。
「里山」は、その地域においてのコミュニティ-があります。里山を管理する事により、地域の人々との交流が必ず生まれ、助け合いが生まれます。本来の人間の生活には必要な物です。
又、里山は資源の塊です。薪の調達は勿論の事、果樹や野菜を作る事も可能です。今でも、栗やタケノコは自然に取れます。庭や近くには畑も数多くあります。
こうゆう場所は災害にはめっぽう強いです。薪があれば電気やガスがなくても調理や暖をとる事が可能です。
里山にて体を動かしたり、手入れにより住民同士顔を合わせます。皆でバーべQをしたり、自分で育てた野菜を交換したり。
後は、病院が一番気がかりですが、今回の場所は神戸市内です。周辺に病院は沢山あります。
交通も、すぐ近くのイオンやアウトレットから三ノ宮や大阪迄直通バスもあり、不敏は感じません。
郊外型住宅の魅力を本当に再認識できる立地です。
皆様も今一度、今後のお住まいになる立地を考えてみては如何でしょうか。
下の写真は里山住宅博工事前の荒れた状態の写真です。手前の白いシャツの方が今回の仕掛け人の一人「田瀬道夫」先生です。
整備後の山の様子です。
住みたいと思う家
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月23日
今回いなほ工務店では、いなほ工務店モデルハウスとして、「里山25」、バンガ-ドハウスとして、里山住宅博の為に松澤先生の「じべたの家」を建築致しました。
自社のモデルハウスは里山25となり、当初より里山25に強い思い入れがありましが、現場に数多く待機をしているうちに、このじべたの家の魅力に取りつかれてきました。
私は3人家族の為、家族で住むなら断然里山25が今でも大好きです。
しかし、もし、、一人だったなら!! 若しくは子供が巣立って夫婦2人であったなら、断然このじべたの家が心地よくかんじられる様になってきました。
1階のスペースでは、カフェをしたり、教室を開いたり、趣味の部屋にしたり、使い方により夢が広がります!!
又、構造面においても素晴らしい点があります。それは、土間です。近年床下空間は、居室の一部として密閉される住宅が増えています。その中で、床下にエアコンを入れたり換気扇を入
れたりしています。基礎コンクリートは、約8年にもかけて、中の水分が出ていきます。その影響において床下空間が結露をおこし、カビ等が生え、健康被害をおこします。この問題は、関
西では特に夏に発生しやすくなっています。床下のカビ対策として、各社様々な取り組みを行い、防止しているのですが、この住宅にはそもそも床下空間がありません。従って、床下のカ
ビは全く気にする必要がないのです。全ての住宅にこの仕様は無理ですが、今回の様に土間を活用する事は、今後も少し考えていきたいと感じています。
イベント予告!!! シイタケ栽培!!!
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月22日
里山住宅博では、3月に実際の里山利用のひとつとして、「シイタケ栽培」のイベントを開催予定です。
里山は果樹や薪取得だけではありません。まだまだ色々活用方法があります。
今回は、そのひとつとして、シイタケ栽培イベントの予告です。
シイタケの次には、タケノコイベントも開催を控えています。楽しみです!!
参加工務店の現在の里山住宅博理事長のあかい工房のあかい社長です。木材にシイタケの菌を打ち込んでいます。
とても簡単な作業です。
この木材を湿った所においておけば!!
里山の奥も整備が進み、奥の湿った所を見つけ出し、シイタケの栽培を行います。
里山は、子供達にとっても天然の遊園地ですが、大人にとっても遊園地です!!
シンプルに住まう家、コタニ住建視察
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月21日
里山住宅博は一般のお客様にとって、全国に例のない工務店だけの住宅展示場という、とても楽しい住宅博です。
一般の方のみならず、参加している我々工務店の人間もやはり、これだけ一同に工務店の仕事を見る事の可能な施設はなく、大変勉強となる住宅博となっています。
今回は、「シンプルに住まう家」コタニ住建様を視察してみました。
前回同様私の写真が少し下手で、表現しきれない点ご了承ください。(いなほ工務店、本)
コタニ住建様は、今回の里山住宅博地元の三田市の工務店で、キャッチコピーの「コタニの元気な家」の通り、社長様の元気にいつも私も勇気づけられています。
まず、玄関を入って広々した土間が広がってきます。ご近所の方とのコミュニケ-ションも土間にゆっくり座って話込めます。床の洗い出しが心地良く仕上がっています。
玄関に上がる通路もスロープとなっていて、自転車を玄関に収納する事も可能です。
し
床材は、杉の研ぎ出し(浮造り)が使用されています。実際に歩く足ざわりに少し特徴があり、大変心地よい床となっています。是非体験してみてください。
壁はコタニ住建さんの特徴でもある 「幻の漆喰」が施工されています。同じ漆喰の中でも効果が凄い!!詳しくは実際に聞いてみてください。
少し解りにくいですが、壁の上部にあるボックス!!これもこの家の特徴です。カーテンボックスではありません。中には配線が!!こちらも是非モデルで聞いてみてください。
2階にあがると楽しい大空間大空間が出現します。さらに上には「ひみつの部屋」が子供達を出迎えます。
お家を彩る雑貨たち
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月19日
1号地 25号地
いなほ工務店です。
ご来場いただく方からは室内に展示している家具や雑貨について
ご質問をいただくこともしばしば。
以前家具をご紹介しましたが、
今回は25号地に置いている雑貨の一部をご紹介♪
まずは1番と言っていいほどご質問をいただく、
こちら。
リカシツ というショップのもので、本当に理科室や研究室で使用される
器具などをインテリアとして使用しているんです。
25号地ではコーヒータイム仕様で。
キッチンつながりでこちらはヤチムンの食器たち。
沖縄の民藝品で、味があってとても素敵です。
続いてこちらは実はソルト&ペッパーと、
大きめのお家は楊枝入れ。
キッチンペーパーホルダーはキッチンと同じサンワカンパニーで。
キッチン、洗面などに使用しているタイルもお気に入りです。
お気に入りと言えば秋に開催した里山マルシェで
出会ったこの子。
2017年は酉年ということでなんてタイムリー。
お庭にいたり、玄関にいたり、リビングにいたり、、
今日はどこにいるか、探してみてください♪
それから玄関スペースに置いている竹籠。
有馬にある、竹芸有馬籠くつわ さんのものです。
こちらは玄関入ってすぐの和室の床の間に。
細かなとこでいくと、住宅博ご来場特典の
ポケット植物図鑑でお馴染みの牧野富太郎さんのペーパーウェイト。
牧野さんデザインではないですが、
こんなのもあります。
まだまだご紹介しきれない雑貨たちがたくさん控えているので、
また続編でご紹介させていただきます!
リクエストがあればスタッフまで(^^)/
1号地、25号地は、水・木以外は平日もご見学可能です。
平日の落ち着いた時間だとゆっくりじっくりご見学いただけるのでおすすめですよ。
もちろん土日もOPENしています。
皆さまのご来場お待ちしております!
里山25、冬の庭の様子
25号地 いなほ工務店
出展工務店ブログ 2017年02月18日
里山住宅博の特徴のひとつに、「庭」というキ-ワ-ドがございます。
各戸、ブロック、土間コンクリート打ちを禁止し、地元武庫川水系の石、木を使用し又、段差は「アースワーク」と呼ばれる金網に地元の石を詰め土留めとし、家々の間は垣根をするという、最近の住宅では考えられない仕様となっています。反コンクリートジャングルです。
玄関ポストも同じく「アースワ-ク」と呼ばれる金網にて作られ、そこに地被植物テイカカヅラを植え、2年後にはポストが植物にて覆われるという仕組みとなっています。
昨年6月以後に各戸に植えられた植物たちは、すくすくと育っていますが、実際に真の姿を現す時期は、5年後、10年後となります。
今の冬の季節は、植えられた直後の冬とあって少し見ごたえに欠けますが、良く見ると成長を続けています。
庭に作った池の水が凍っています。子供の頃は普通に見ていた景色ですが、コンクリートジャングルに住んでいると、お目にかかる機会が減りました。
サッシの前の木は、「アオダモ」です。落葉樹なので今の季節には葉を落とし、家の中に太陽の光を届けてくれます。
夏になると緑いっぱいの葉を着け、夏の日差しを遮ります。
この「アオダモ」は大きくなると、野球のバットに良く使用されている木ですが、近年数がなくなってきています。あのイチローも以前はづっとアオダモのバットを使っていたそうですが、良いアオダモがなくなってきたせいで、最近は違う樹種のバットを使用しているそうです。
庭の端に植えられた、山桜です。まだまだ成長段階ですが、春が楽しみです。
駐車場奥に植えた、ザイフリボクです。英語で表現すると、ジューンべリーです。ザイフリボクは、六甲山系にもともと数多く自生していて、赤い実をつけます。
この実を狙って、様々な鳥たちがやってきます。庭に見慣れない鳥がやって来ると、心が癒されます。成長にはまだ2~3年かかりそうです。
垣根の写真です。成長すると様変わりします。正面には紅葉が植わっています。こちらも成長すると秋の紅葉は綺麗になります。
デッキから芝のテラスに降りる階段もアースワ-クで作っています。数年後テイカズラで覆われます。
今回共通で施工された門柱です。こちらも数年後緑で覆われ、様変わりします。
駐車場もご覧の通り、地元の石で造られています。当初石が飛ばないかが心配でしたが、全く問題ありません。
最後に数年後はこんな感じかな?という画像です。待ち遠しいです。