屋根がつくる景色
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年09月28日

既に、近隣のみなさんの散歩コースになっている里山住宅博会場。時間外でも散策できる住宅展示場が他にあろうか⁈
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ここに建つのは住むための家であり、通るのは道であって、つまりは、ここはまちなのです。

遅掛け、夕焼けを背にこんな夕景が見れるのも、住宅博の楽しみ方かもしれません。夕刻、漏れる光が窓の存在を明らかにする一方、屋根は闇に隠れて沈黙を示します。
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太陽が活躍する日中、空を切り取るスカイラインを魅せるは勾配屋根。住宅博の街区には、切妻屋根がたくさん。向かいあう11、15号地をはじめ、二階の棟から階下の軒へと連なる大屋根を伏せた「葺き下ろし」の木の家も四邸を数えます。
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外からの屋根が映える様と、その下の室内と、営み。屋根がつくる住をお楽しみください!

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ちびっこたちの躍動
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年09月20日

さがしものはなんですか?

残すは22日のみとなった、さとやまたんけん隊。
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開け放てば、道からも里山へ抜ける景色が垣間見れるような、素晴らしき街区。この楽しさを、里山の恵みを、もっと親子で知ってもらおうという企画。先日3歳になったJr.も、やってみました。小さな背丈になったつもりで、緑のまちを歩けば気付きがいっぱい。
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各宅地、庭の中にも自然は息づいています。15号地含め、幾つかの庭にある、休耕田の土を底に敷いた、お庭の水盤はビオトープ。雨蛙より少し大きな、縞模様のカエルさんに子供達は、興味津々。
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縁側で靴を脱いだら、お邪魔しまーす。2階には秘密基地を用意しました。これは何?
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ティピというアメリカンインディアンの移動式住居に見立てた小さな住まいです。
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突き抜ける空と遠くに見える山蔭、三角天井の屋根裏部屋の影と光。外と中、またその間、あるいは中から見る窓が切り取る外。城崎の外湯めぐりのように、そぞろ歩きしながら、木の家群の中と外を回遊してください。

そのままでも、きっと愉しいはずですが、出展工務店みんなで、楽しいを見つけやすい仕掛けを少しずつ増やしています。窓を開けなくなった日本人なんて本が注目されちゃうこの時代に、性能はあたりまえに担保しながら、開くこと。閉じない愉しさを、創意と工夫で閉じ込めました。
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さあ、里山へでかけよう。
疲れたら、木の家の中へ。一服すると空気が美味しいのに気付くみたい。それは木の家が木でできているから、木と相性のよい自然素材、自然の恵みが包まれるから。

気立てのよい大工、律儀な左官。血の通った職人の手の物語を聴きながら、木をまとうように、住まい手になった気分でゆったりとお寛ぎを。ここでは長居することが善でありますから。

お気に入りのイスやソファが見つかれば、そこから望む景色はもっと素敵。
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ちびっこたちの残像
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年09月18日

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腕によりをかけて、丹精込めてつくった木の家、そんな15号地は絶賛住まい手さん募集中である。

大切に手入れをしながら、大事にみてもらいながら、木の家に住む愉しさ、木の家に居る楽しさを、公開する中で、体感してもらっている。

子供達にだって楽しんでもらいたい。ということで、小さな仕掛けを施した。一段二段下がった居間と呼ぶ絨毯敷きの場所。そこに、小さな積木と、それよりもっと小さな木っ端を箱に入れてそっとおいた。

小さな積木は、いわゆる国産材、日本で採れる木と、外国でしか採れない木に分かれていて、名前の書いたシールが貼ってある。子供達は名前なんて気にせずに、硬さも香りも色もどれひとつ同じでない積木を何かに見立てて、楽しんでいる。

さらに小さな木っ端は、森の小粒と名付けられ木の粒で、金平糖にように綺麗に角がとれている。檜や槙、たまに楠も混ざっている。林業の発祥の地、奈良は吉野の仏具屋さんが端材にひとつひとつ手を入れて木の粒に仕立てた良品である。

ちゃんとお片づけして帰ってもらいたいという、願望もある。一方で、おもちゃ箱をひっくり返して、ジャーッとできる居場所作りはもっと大事だと思う。
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里の棚田のように、床の高さを違えて重ねた田の字型の間取り。土間を除いて、最も低くあしらった居間は、しばしばラウンジピットと呼ばれ、なんとなく包まれたような居心地が愉しい。もしかすると、太古の昔、土間を掘り込んで暮らした竪穴式住居の記憶か、とかなんとか 笑。

その少しの段差が、建具はなくとも境界となり、ここまでは散らかしていいところという縄張りとなり、実際にそれ以上は散らからない。
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ちなみに、この羊毛を麻で編んだ絨毯、冬は暖かく、夏も気持ちいいウールのカーペットは、納得を経て提案したい第3の床材である。その性能は羊さんの毛であることはもちろん、裸足ではいても汗が気にならないことで有名なあのブーツの裏地に活用されていることでも、周知の事実だったりする。
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石、木、草、ウール、硬さや由来も違う素材を愉しむのも、木の家つくりの醍醐味かと。
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どんぐりころころ
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年08月30日

強い雨が降りました。雨上がりの神戸は、爽やかで涼しくて、秋の気配。

里山には、自生の雑木林があって、ナラの大木の下には、ドングリがころがっていました。image
15号地の畳の部屋から見える雑木林は、畏敬の念さえ抱くような、何か神聖な場所です。ここを訪れる子供達には、トトロがきっと住んでいるよと話しています。
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そんな庭には、水盤があって。
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お池にはまってさあ大変、なんてこともあるとかないとか 笑
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里山の中心でヤッホーを叫ぶ
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年08月22日

木の家から、緩やかにくだる里山を見下ろして、子どもたちは皆こう叫びます 笑

そんな里山におりて、谷合から、木の家を見上げてみました
imageimage真昼の月も、優しく微笑んでいるようimageimage
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一方、お風呂からの景色
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庭仕事の後は、おっきなシャワーで汗を流して
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土佐和紙を貼り終えた職人さんの機械までも、緑に映えて 笑
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緑と空の、大借景
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空を招いて、雲をつかまえよう
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年08月21日

天窓は子供だって開けられる、の巻。

天窓を開けて、空を招きいれよう!そうと決まったら2階へそれ!image

くるくる棒は…
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あった!ジャジャーン!
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はじめはママと一緒に…
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こうして…
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こうやって…
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なるほど…
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わかったー
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ひとりで、できるからみててよー
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こうでしょー
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くるくるー
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くーるくるー
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ちょっとお菓子休憩ねー
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できたよー
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自分の手で動かすって楽しいね〜
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おそと、みどりいっぱいだねー
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まどあけたら、かぜさんふいてきたねー
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涼しいね〜
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里山の同居人
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年08月16日

それでは突然ですがここで、里山メンバーを紹介します。他にもたくさん居ますが、昨日お庭で出会ったみなさんです。

↓まずは百合さんです。夕立に濡れて艶っぽいですが、野生の力強いお花です。ワイルドだろ〜
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↓雨がえるさんです。育ち盛りの苗木で木登りの練習中。緑色なのでよく見ないと気付きません…
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↓ちょうちょさんです。昨日であったのは、小さな黄色い蝶々。よく目立つから町長さんに任命します。
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↓バッタさんです。普段は緑に紛れて気付かないけど、木の玄関ドアの隅でかくれんぼしていたので、逆に見つかっちゃいました。
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↓飛行機雲さんです。煙突さんより長〜いです。
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↓夜は風に揺られて生垣の植物たちのダンスが、壁に映ります。
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以上、またのご紹介をお楽しみに〜

小さな玉ねぎの下で
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年08月13日

image軒の下に光るタマネギ、言いかえると、縁の上に光るタマネギは真鍮製で、少し赤くて、時折鈍く光ります。

ピンクゴールドというこの色は、赤い瓦屋根に良く似合うでしょう。

軒下に干す玉葱と同じように、淡路の瓦を葺いた屋根の下に、オニオンという名前の風鈴を吊るしています。

はい、笑うところですよ

玉葱は淡路島の名産ですが、オニオンは富山県高岡でつくられた逸品

往時の加賀藩により奨励された鋳物をつくる技。それはのちに高岡銅器として名を馳せた鋳造技術は今に伝わり、洗練された意匠と共に愛されています。

素材となる真鍮(しんちゅう)は、銅と亜鉛の合金で、経年変化により酸化して少しずつ枯れた色合いになり、独特の深い味わいが出る素材。

昔から建築金物や家具金物など、様々な分野で使用されてきました。
また、素材の持つ風合いが柔らかく、光沢も優雅で、美術工芸品や仏具等の素材としても長い歴史があります。

アルミやステンレスの代わりに、敢えて年をとる金属として、真鍮の金物を良く用います。外に板を張る時の釘、手が触れる引手、照明…木の家の設えとして、真鍮の素朴な美しさは、艶消しの室内に良く映えます。
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風鈴は、雨の当たらない外にあります。屋根のかかった縁側の上に。

他の外壁より、少しへっこんだ所にある屋根のある外。近頃はインナーテラスとかインナーデッキとか呼ばれる、中でもない、外でもないここを、住む人にとって大切な場所として、積極的に提案しています。

四季を愛でる日本人の暮らしぶりにとても馴染むこの場所は、その家の風や光の入口でもあります。谷あいの里山に面した北に開いた窓、その側に沿えられた縁側からは、今日も涼風が吹き上げてきます。

作図するとき、ヌレエンとかくこの広い縁側ですが、実はちゃんと屋根があるので濡れない外だったりします。

里山と話したくなったら、南側の照り返しを避けて、ここで佇んでみよう。鳴るかならないか、風と鈴のお相撲を眺めながら、風の勝ちどきに耳を傾けるのも中々でしょう。

そう、小さなタマネギの下で。
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