「里山日記」
ずらり。
上棟式をしたあのあたりも
足場が外れて
街区工事の着工を待つばかり。
里山住宅博モデルハウスの外構工事、植栽工事が完成し、グランドオープンに向けての最終準備段階です。
植栽、芝、インターロッキングが終わり完成!
建物も外構も植栽も完成したのに、 玄関の軒裏に新たな住人さんが、許可もなく増築工事に着手???
なんと、ツバメが巣を作り始めました。
里山住宅博in神戸のプレオープンが6月5日
工務店向けの見学会とセミナーが6月8日、
そして、グランドオープンが6月11日です!
ご来場お待ちしております。
詳しくは、こちら https://kobe-sumai.jp/
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8号地の住空間設計Laboです。
仕上げ工事、美装工事もほぼ完了し、昨日ダイニングテーブルとソファを設置しました。
後は外構工事を待つばかり・・・
6/11(土)のグランドオープンに向け、ラストスパートに入っています。
家具は、床材と同じ経年変化を愉しめるブラックウォールナットでコーディネートし、ソファは皮革建材にあわせてブラックウォールナットと革貼りのコンビネーションとしました。
凹凸感を強調した質感のある塗装仕上げの鉄骨に、ブラックウォールナットの木の踏板を合せた鉄骨階段。
シックで落ち着いた素材の風合いが、心地良い空間を演出してくれます。
Laboのモデルハウス「里山ロジアのある家」、乞うご期待です。
先日、モデルハウスの顔になる版築塀を関西学院大学の皆さんにもお手伝いいただきながら造りました!
版築というのは古来から伝わる技法で、土を突き固めて強固にし土塀や建物の基礎に使われているものです。
型を作って土と少しの石灰をいれ、重~い棒で突きまくる!
とってもシンプルですが強いんです。
硬くなるまでドンドン突いていきます。なかなか力がいる作業です。
学生さんたちもだんだん板についてきて、なんとか上まで造ることができました!
型枠を外すと・・・
土そのまま!といった素材感がとてもいいです。
一層ずつ突き固めた層も見え、少し突きが甘いところはまた表情が変わっていておもしろい。
写真はできたてほやほやですが、日が経つと乾いてまた違った表情を見せてくれます。
どんな塀になったのか、是非見に来てくださいね!
あかい工房 相良
「里山日記」
庇の下なのに、
雨の降られるところと
ふられないところ。
内なのに外で、
外なのに大いに内で、
風に吹かれる場所だけど、
裸足で歩けて、
外部なのに部屋と同じ目線。
大学院の時の修士設計を思い出します( ´ ▽ ` )ノ