篠山建築学校(仮)
12号地 大市住宅産業  出展工務店ブログ
  2017年03月07日

大市住宅産業が参画している篠山市若手工務店の会「住倶楽部(スクラム)」は

篠山市商工会の協力を得て、神戸芸術工科大学と産学連携事業を2014年から行っています。

最初から3年で1区切りということでスタートしたので、今回その総まとめの報告会が行われ、

関係諸団体の皆さまと、意見交換もさせていただきました。

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古民家再生を通して、工務店の活性化を目指した同事業で、

当初のもくろみ通りメディアにも取り上げられ、知名度の向上にもつながりましたが、

それ以上にいろいろな波及効果もありました。

昨年の夏はドイツから建築を学ぶ学生が多数来日し、ワークショップを行いました。

里山住宅博にもたくさんの学生が見学に来てくれました。

そして、芸工大の学生が田舎町に定住し就職もしてくれました。

 

そういった延長線で、次年度からは、関係諸団体と連携しながら

「篠山建築学校」(仮)の設立を目指すことになっています。

世界中の建築を学ぶ学生が篠山に来てくれることを夢見て、新しい船出です。

ニュース10、建築協定と設計ルールの当初案
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月07日

昨年6月にオープンした里山住宅博ですが、取り組み自体はそのまた1年前から企画、立案されていました。

当時の様子を振り返り、今一度この里山住宅博の意義について書かれたニュースを随時アップしていきます。

ニュース10では、建築協定と設計ルール、外構コ-ドの細かい内容が記載されています。

実際最終の内容と、少し違う内容ですが、最初の案として出された物です。

最終この案が少し改良され、神戸市に提出され現在規定されています。

現在の物がお知りになりたい方は、参加工務店にお申し付けください。

大きな文字をご希望な方は、個別に問い合わせ頂けければ送付致します。

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ニュース9、里山管理は重荷ではなく、「最高の娯楽」
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月06日

昨年6月にオープンした里山住宅博ですが、取り組み自体はそのまた1年前から企画、立案されていました。

当時の様子を振り返り、今一度この里山住宅博の意義について書かれたニュースを随時アップしていきます。

ニュース9では、里山住宅博の最大のテーマ「里山」についての記事となっています。

「里山」を掲げる事は簡単だが、実際手入れ可能なのか? という疑問は当初から出ていました。

この手入れに関しての答えが書かれています。

里山の手入れは重荷ではなく、「最高の娯楽」という答えは、私が一番気に入っているフレーズです。

大きな文字をご希望な方は、個別に問い合わせ頂けければ送付致します。

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里山笑う。看板の意味とは?
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月05日

里山笑う。

里山住宅博内にある看板はご覧頂いたでしょうか?

実はこの看板にもかなりのメッセージが込められています。そのメッセージを考案した理事の小池氏の言葉で紹介致します。

クリ3年、ウメ・ビワ・アマナツ4~5年、カキ8年。
家族で育て、収穫し、食しませんか。
 新たに植樹した「果樹五木」

クリ 火ばさみ片手にクリひろい
   旬/9~10月
ウメ 収穫の後は愉しい梅仕事
   旬/6月
ビワ 実も種も葉も余さず利用
旬/5~6月
アマナツ 実と皮でスイーツづくり
旬/1月
カキ 渋柿でお正月の干し柿を
旬/12~1月に

里山に自生する樹を増やす

コナラ 関西の里山を代表する樹
   開花/4~5月 ドングリは秋
カシワ 5月の節句は柏餅
   葉/4~5月
エゴノキ 白くて清楚な花が咲きます
   開花/5月
竹林 竹林を風が通り抜ける音を聴こう
タケノコの旬/春先

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ニュース7、バンガ-ドハウス
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月04日

昨年6月にオープンした里山住宅博ですが、取り組み自体はそのまた1年前から企画、立案されていました。

当時の様子を振り返り、今一度この里山住宅博の意義について書かれたニュースを随時アップしていきます。

ニュース7では、バンガ-ドハウス(記事ではセンタ-ハウス)の設計についての記事となっています。

この里山住宅博では、バンガ-ドハウスとして2棟(じべたの家、これからの家)、建築展示販売がされています。その経緯が書かれています。

又、開催にあたって8つのキ-ワ-ドを作りその内容が記載されています。

 

大きな文字をご希望な方は、個別に問い合わせ頂けければ送付致します。

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温泉の湧くまち〜育てる愉しみ、癒されるは外湯〜
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月04日

里山の住宅の建つまちは、上津台百年集落街区として、育てる愉しみを、まちのみんなで共有する村でもあります。
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全ての木の家は、自然の恵みであるほんまもんの、木、紙、土でできています。そう、住まいもまた、傷も落書きも味になる育てがいのある家ばかり。
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新築の匂いがするような、できた時が一番の、ツルツルピカピカの家はありません。苗木だった生垣も垣根らしく、テイカカズラも蔦らしく伸び伸びひろがりを見せています。
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そして、桃栗3年、柿8年待てば、里山の斜面はみんなの果樹園に。自生の雑木林も元気です。柏の木で柏餅、竹林の下にはタケノコ、ナラの木の下にはドングリ、栗の木は秋に豊かな実をぶらさげます。
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里山仕事でいい汗をかいた後は、身も心もリラックス!歩いて5分の天然温泉につかりましょう。露店風呂を包み込む、青々と茂った里山の樹々が疲れた体を迎えてくれます。晴れた日の夜は、満天の星空に包まれます。あゝなんという贅沢…
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おらがまちに温泉があるなんて、素敵すぎます!
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全てのモデルハウスは分譲しています。
北神戸、里山付き住宅に暮らしてみませんか?温泉まで徒歩5分!

15号地、大塚工務店です。
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◎おひさまの力で、木の家をもっと愉しく。
地球市民は、「太陽の住む家」に。
大塚工務店は、びおソーラーが好きです。

ささやまでかご作り。
12号地 大市住宅産業  出展工務店ブログ
  2017年03月03日

きのうの里山定休日は
弊社の篠山のモデルハウス「日々木」で
「かご作りワークショップ」の予行演習をしました。
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かごの材料はクラフトバンド(クラフトテープ)と呼ばれる
紙でできた硬いひものようなものです。
587いろんな色があって
どんな組み合わせにしようか考えるだけで楽しい♪


こんな風に交互に組み合わせて底から作っていきます。
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側面は少しコツが必要で指先の力もいるので
みんな真剣です。
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講師の先生にサポートしていただいて完成!
同じかたちでも選ぶ差し色によって
こんなに雰囲気が変わります。
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バッグや収納用などの大きなサイズも
ブローチみたいなミニチュアサイズも作れるそうです。

楽しくて可愛くてやりがいもあるので、
一度作っただけで、あれもこれも作りたくなりました。
参加した女性スタッフ全員ハマりそうです♪

お客さまに参加していただく本番では、
何種類かのキットを用意して
作りたいものを選んでいただこうと計画中です。

詳細が決まり次第ホームページ等でご案内いたしますので
ぜひご参加ください!
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#12 大市住宅産業

ニュース6、建築協定とは?
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月03日

昨年6月にオープンした里山住宅博ですが、取り組み自体はそのまた1年前から企画、立案されていました。

当時の様子を振り返り、今一度この里山住宅博の意義について書かれたニュースを随時アップしていきます。

ニュース6では、建築協定とは何か?が、詳しく書かれています。

今回、あえて難しい建築協定に皆チャレンジし、町並みを作り上げていく理由です。

又、再現可能なモデルハウスを展示しようとの方向性や、工務店と建築家の微妙な関係も書かれています。

大きな文字をご希望な方は、個別に問い合わせ頂けければ送付致します。

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続 塀のない街角〜繋ぐのは路地、繋がれるは暮らし〜
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月03日

このまちには、塀がありません。だから、暮らす人の営み、気配が伝わるのです。夕刻、家の灯りがともる頃、夕飯支度のおいしい香り。多様な世代が相まって、どろぼうさんに背中を向かせます。
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里山住宅の街路は、かっての路地のよう。幅ゆったり6mの立派な公道、神戸市道でありながら、家と家、暮らしと暮らしを繋ぐ動脈でもあります。
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ともすれば、各戸の暮らしを分断しがちな道路を、路地という庭の延長のような道に見立てることができる。高層の集合住宅には見ることのできない、地つづきの郊外住宅の真骨頂です。
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そう、まちの余白は、ひとのために、人の居場所として活かす。石や芝生を使った、らしくない車置場の舗装は、自動車がない時に、人に優しい路地の一部になる工夫です。
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まちのコミュニティーや、その象徴であるお祭りをイメージしたとき、西洋においては、都市中心部の大きな広場がその要所です。しかし、山が多く、平野の少ない日本では、村の路地が普段からお付き合いの場所であり、路地に面した庭にある井戸が井戸端会議の場所でした。
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里山住宅の街区には、路地に見立てた道端に、縁台を並べています。庭の丸い水盤を囲めば、井戸端会議が再現されます 笑。
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まちに開いた構えを持つ木の家群ですから、カフェや雑貨、駄菓子やさんなど店舗付き住宅としてお目見えする家もあるかもしれません。
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事実、季節のいい時には、おまつりやマルシェ、パレードも実施しました。路地や、軒先、車置場に露店を連ねて。
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既に住まい手となった子供たちは、この路地を駆け、竹馬をしたり、ホッピングをしたり、スライダーにまたがったり。背景には連なる丹波の山々が、夕陽と共に優しく見守ってくれます。夜になれば、丘の上の澄んだ空は、どんなプラネタリウムより鮮明に星のきらめきを降らせてくれます。
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どこか懐かしい、かってのあたりまえの風景がここにあって、華美ではないけれど、極上の日常がこのまちにはあるのです。
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これはもう、村と呼んだ方がいいかもしれません 笑。今日も村長に就任した二川さんは、里山の開拓に余念がありません。雑木林に畏敬の念を抱きながらも、安全に身近に感じられる里山をめざして。桃の節句を祝えるように、桃の木を植えようか、なんて話も。
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全てのモデルハウスは分譲しています。
北神戸、里山付き住宅に暮らしてみませんか?

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◎おひさまの力で、木の家をもっと愉しく。
地球市民は、「太陽の住む家」に。
大塚工務店は、びおソーラーが好きです。

ニュース5、実際住む家を展示する。百年集落
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2017年03月02日

昨年6月にオープンした里山住宅博ですが、取り組み自体はそのまた1年前から企画、立案されていました。

時の様子を振り返り、今一度この里山住宅博の意義について書かれたニュースを随時アップしていきます。

ニュース5では、里山住宅博がどの様な住宅展示を見せるのか?が書かれています。ハウスメーカーの様に現実離れした家を見せるのではなく、大きさ等も実際展

示している住宅に、お客様が住む事を想定した住宅展示を行おうと開催されています。

又、ベットタウンの考え方や町造りについても、イギリスのレッチワーフを参考に百年集落として企画されています

今回の、この記事を書いている里山住宅博理事の一人で、町の工務店ネット代表の小池氏は、里山住宅博開催前に、実際にイギリスに旅立ち、研究し、助言を

行っています。

大きな文字をご希望な方は、個別に問い合わせ頂けければ送付致します。
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