【三ツ輪だより:04】濡れ縁でのんびりと
09号地 三ツ輪  出展工務店ブログ
  2016年10月11日

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秋の柔らかい日差しが、ヒノキの無垢材やタナクリームの壁、和紙の天井を優しく心地よく包み込んでいるのんびりとした午後の風景です。

「あかいクッション、きいろいクッションに坐って

ゆっくり、のんびり、一休みしませんか?」

と、いつもそんなことばを投げかけてくるような空間がそこにはひろがっています。

 

居間から続く濡れ縁は外へと広がり、居間をより広く、開放的なものにしています。

里山の風景さえも、部屋の一部だと錯覚してしまいそうなくらい、やさしく打ちとけ合うような風合いを感じさせてくれます。

 

突然のちいさなちいさなお客さまも、居間に興味津々で濡れ縁にのんびり座っていました。

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そんな、思わずくすっと笑みがこぼれてしまうちいさなお客さまもお気に入りの濡れ縁で、ぜひ皆様ものんびり、ゆっくりしてみてください。

ただいま。木の家
12号地 大市住宅産業  出展工務店ブログ
  2016年10月08日

12号地、大市住宅産業です。

建築家・趙海光氏に設計いただいた「現代町家」

よく、「屋根の上にのっているハコは何ですか?」と聞かれます。

家の中の空気の流れをコントロールする換気塔です。

換気塔についている窓と、1階の窓を開けておくと、暖かい空気が自然と上にあがり、

風が無い日でもゆるやかに空気の流れを作ってくれます。

三田2点パース昼間はそこから光も取りこみ、陽だまりができます。

夜は行燈のように光る姿がなんとなくかわいい。

「ただいま。木の家」

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よい季節になってきました。

ロフトに上って、換気塔から顔を出してみてください。

秋晴れ
10号地 さつまホーム  出展工務店ブログ
  2016年10月06日

最近は雨が続いてスッキリしない天気でしたが、久しぶりに晴れ間を見た気がします。

これからだんだんと秋も深まってきますが、今はすごく過ごしやすい時期ではないでしょうか。

お近くの方も、遠方の方も、お休みの日には少し足をのばして里山住宅博のモデルハウスを見に来てください!

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【住空間設計Labo】天然木と皮革の融合
08号地 住空間設計Labo  出展工務店ブログ
  2016年10月05日

8号地の住空間設計Laboです。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。

今回の里山モデルハウスでは、兵庫県の伝統的な地場産業である製革から生まれた皮革と、天然木の融合によるリビングドアを創りました。

木と同じように昔から私たちの暮らしの中で、身近な素材である「革」。

毎日触れたくなるような心地よい手ざわりと、同じものはひとつとしてないその表情は、住まい手が使うほどに味わい深く育っていきます。
 
[SPEC] 革部分:牛本革、木部分:ウォールナット

_MG_4278斜め補正またリビングドアだけでなく、手が触れる収納の手がかりや、飾り棚の壁など随所に革を使用しています。

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ぜひ、里山モデルハウスにてご覧ください。

スタッフ一同、心よりお待ち申しあげております。

来場予約はこちらから。

心地よい町並みの街区に
06号地 グートンライフ  出展工務店ブログ
  2016年10月03日

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里山住宅博の町並み街区を形成している外構コード。

基本的にブロックやアルミフェンスなどを使わない、

緑とカゴを使った町並み形成は本当に来る人の気持ち

を穏やかにすることができます。

弊社がある川西市の町並みは自然の里山が近いにもかかわらず

形成しているものは無機質な新建材で覆われたものが主流と

なっています。

写真は弊社のお客様をバスツアーと題して里山住宅博を一度

ご覧頂こうと企画させて頂きました。

自然と調和した町並みの形成に皆様心地よさを感じるなどの

お言葉を頂き、地元川西市もこのような町並み形成をしていけば

地元の良さをアピールできるのではないかという弊社の思いに

皆様ご賛同頂けました。

日本全体にこんな街区が少しでも広がればいいなと感じます。

小鳥や虫の声、開けた里山の景色、里山の野の草の香り等五感で

里山住宅博をぜひ感じにお越し下さいませ。

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■株式会社グートンライフ

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営業部 工務課

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■    出口 光洋

■■  〒666-0129 川西市緑台1丁目3ー3

■□■ TEL(072)793-1855 FAX(072)792-0388

■■□■ mitsuhiro@good-on.co.jp

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一見して、目に見えない家の価値
  2016年10月02日

外観
里山住宅博での弊社モデルハウスを設計・施工するにあたって貫いたのが、次のベンチマークとなるスペックを示そうというものでした。
同時に、私たちのこれからの「スタンダードな家」にしようという目標がありました。

▶耐震等級:3(最高等級)
▶Q値:1.51W/㎡K
▶UA値:0.4W/㎡K
▶C値:0.3c㎡/㎡(実測にて)
▶一次消費エネルギー量:455MJ/(㎡・年)

スペック
数値で示してもピンと来ない方も、窓は「トリプル樹脂サッシ」、断熱は「屋根も壁もダブル断熱」とお伝えすると分かり易いかもしれませんね。
更に、分かり易くお伝えすると、5.125kwの発電容量のソーラーパネルを搭載していますので、年間光熱費シミレーションは「マイナス¥25,929-」です。

理念
デザインや素材、目に見えるものだけで、家づくりを語ることはできません。
家は普遍性を求められながらも、時代によって性能や機能も変化していきます。
この里山住宅のモデルハウスを機に、次のベンチマークとなる家が、私たちのスタンダードになります。

フクダ・ロングライフデザイン 福田

#05 ゼロエネルギーで暮らす里山の家
http://kobe-sumai.jp/house/fld05/

「旅行?行かなくなりましたね」
04号地 d+bアーキテクチャー  出展工務店ブログ
  2016年10月01日

 

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先日、大阪市内で建てたお宅に、2年ぶりに雑誌の取材でお伺いししました。
旅行の話になった際に、建て主さんは「そういや、旅行に行かなくなりましたね。中庭のモミジを見てる方だけで癒されますから」と言われました。
人間は自然の一部ですから、その中にいるのが心地良い。そして、小さな中庭の1本の木が自然を感じさせることを、私たちは知っています。また、反対に、現代人は、生々しい大自然の中ではストレスを感じてしまうことも認めざるを得ないところです。

そういった意味でも、今回の里山住宅博の敷地は、整った都市基盤と豊かな自然を合わせ持つ希少な立地です。
住まい手が共有する「里山」では、栗や柿、梅、枇杷、甘夏を育て、収穫する。子は小さな冒険をし、自然の怖さや美しさを体感する。
苦労もあるかもしれませんが、それを乗り越えたところに喜びや、連帯感も生まれるに違いありません。

オモテは現代的な街で、ウラは悠久の里山という住環境。ホテルの部屋から見るような眺望を、ぜひ、見に来てください。

 

 

いつも惚れ惚れと、
ダイシンビルド  出展工務店ブログ
  2016年09月30日

3号地のヴァンガードハウスは、里山住宅博の受付になっちゃってるので1F部分では、本来の生活をイメージすることが
ほとんどできない状態です。
そんな中でも、身体で経験すると
いろんなことに気がつきます。

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景色の切り取り方だったり、むこうの見え方だったり。「気持ちいい」=「身体の寸法」か、わかりませんが歩を進める度に展開していくシーンであったり、高さであったりを体験していくと、どういう事を考えて計画されているのかと野暮な話ではありますが、思いを馳せたくなります。

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本来、どんなものでもそうだと思いますがゾーニングも含めた大きな枠組みから、細かなおさまりまでものすごい数のポイントを考え抜かれたその結晶として、今目の前にあり、今まさに体験するものだったりします。その数で言えば、大塚社長のおっしゃる「ここには宇宙がある」発言もうなずけるところです。

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実際に、見学にいらした方を案内させてもらうとポロポロといろんな言葉が聞こえてきます。
「この高さは― 」
「この違いは― 」
「この見え方は― 」

生活をイメージしながら、
湧き出てくる疑問や感想が言葉になります。つくり手の思いと、すまい手の思いとのやりとりです。堀部さんと、住人になるかもしれない人との交換日記みたいやなー、と笑建築的な目線だけではなく、住まい手としての目線でも大いにいろんなことを感じることができるすごいお家です。ギャップのあるその外観の佇まいにいつも惚れ惚れと、見惚れています。

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1号地からのお知らせ
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2016年09月29日

みなさまこんにちは、
1号地ヴァンガードハウスからご案内です。
シルバーウィークから開催しております写真個展ですが、
ご好評につき、期間延長決定いたしました!

里山里海_個展フライヤー201609

窓からの里山の風景と、
写真の中の国内外の色々な風景とが相まって
とても素敵な空間となってます。
個展1F
2階洋室です。
ギャラリーのような落ち着いた空間です。
個展2F
 南側のダイニングスペースにも素敵な家具が入っていますよ。
前面の道路からチラっと。。
外から
ちなみに今週末10月2日(日)の『里山マルシェ』開催時、
ここ1号地にはcafeがOPENします♪
そしてお隣の2号地では、
こんな素敵なお店がたくさん出展します↓
わくわくしてきますね♪♪
今のところ、10月2日(日)は晴れ間が見れそうなので、
お誘いあわせの上、ぜひ里山住宅博に遊びにいらしてください♪
ご来場お待ちしております☆

里山の傾斜部にキツネ!
17号地 日置建設  出展工務店ブログ
  2016年09月28日

里山住宅博の里山の傾斜部にキツネいたので撮影!

野生のキツネがこちらをじっと見ています。DSC06453

15Mほどの階段部分にいたので、あまり逃げるそぶりもせずいました。DSC06459

この後、弊社モデルハウスのウッドデッキでも見かけました。

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昨日は、京都の同業者さん22名と秋田県の同業者さん11名が来られ、見学していただいた後、弊社モデルハウスで1時間ほど里山住宅博の説明とディスカッションをしました。