「里山日記」
インターロッキングブロックの駐車場、
第一号!
に、しても
暑すぎます( ;´Д`)笑
30度オーバーって噂ですって笑
今回のモデルハウスは省令準耐火仕様と言いまして木造でありながら火災の強い仕様で建築しております。
外部からのもらい火や内部からの火移りなど一定の火災対策をする事で火災保険料が約半額になります。
長期で保険をかける場合とてもお得です。
保険に費用を使うか? もしもの火災対策に建物性能を上げるか?どっちがお得でしょうか?(^^)
写真は本当の構造材ではなく化粧の梁です。ですから内部に照明も入れられるスグレモノ!
また、これまで毎週日曜日開けてきましたが22日は内部のお化粧直しの為モデルハウスはクローズ致します。
次回はオープンの時にお会い致しましょう。(^^)
木の使い道は地球規模で見れば、燃料としての利用がまだまだ多い。だからと言う訳ではないけれど、暖をとるとき「火」という電気やガス、灯油以外の力を借りるという選択肢はなんだか趣きがあってよい。
木の家を建てるとき、私たちは無垢の木をたくさん使う。特に杉と桧はたくさん。建てるときにでる杉や桧の端材で焚き付け、その材木が樹として生えていた山の雑木を薪に使うなんていうストーリーが生まれるのも、近くの山の木で建てる醍醐味だ、と思う。
絶品ピザも1分で出来てしまうし、揺らぐ炎は心を穏やかにする。不完全燃焼を防ぎ、焚き付けを容易にする上昇気流を誘発するのに、空気層をまとう二重煙突を使うは定石。高断熱高気密化を背景に、すぐに暖まる室内。薪ストーヴは、現代生活においても、ちゃんと主暖房たり得る冬の暮らしの同居人のひとりになる。
此度は、里山の見える土間床の書斎をつくり、その中央にストーヴを据える。半袖を着て初夏に煙突を据えるは、早すぎる冬支度のようで中々楽しい。想像するだけで汗がでる真夏日の煙突工事!
会期中に訪れる冬には、みんなで薪割りに精を出し、火入れして、ピザを焼き、鉄瓶で沸かしたお湯で珈琲を淹れるなんていうワークショップも是非企画したい。屋根の上、街区に立ち上がる複数の煙突は、その暖簾代わりの設えに見えたら、それもまた愉しい。
「里山日記」
全区画共通の門柱です♪(´ε` )
機能だけじゃなくて、
これも町並みをつくる重要なアイテムです。
里山住宅博の敷地から見える丹波の自然の数々。その自然の恵みを受けて連綿と伝わる丹波焼。
現存する丹波焼の中で最古で最長の登り窯を維持・管理し続けているのが、源右衛門窯さんです。その源右衛門窯10代目市野太郎さんの手による、洗面ボウルや、手洗い、雨水を貯める水瓶を設えます。
作陶展にお邪魔してきました。皆様も是非、丹波の風を感じにいらしてください。
六古窯のひとつに数えられる丹波焼。その丹波焼の産地のルーツとも言える日本最古の登り窯にて焼成された作品の数々。土から吟味し、丹波らしさにこだわった丹波焼。それでいて、伝統の丹波の力強さに、軽やかな風を呼びこむその作風は実にユニーク。どこか懐かしいフォルムと愛らしい表情は、普段使いの器として日常生活を彩ります。
乞うご期待!