しっくい壁の癒し効果
37号地 マイスターホーム  出展工務店ブログ
  2016年10月23日

緑がひときわ映える真っ白な家。37号地のマイスターホームです。

37号地弊社モデルハウス

この家は外壁も内部も「天然のスイスしっくい」を使っています。主成分となるアルプス山脈の石灰層は2~3億年ほど昔、サンゴやアンモナイトが堆積して形成されたもの。そこから採れる石灰石は水や空気をきれいにする作用があります。

スイスしっくいは天然成分100%でありながら、素材のもつ優れた性能により古代から現在まで愛され続けてきました。Ph12.4の強アルカリ性がカビの発生を抑え、嫌な臭いの成分である有機物を分解します。料理のにおいが次の日まで残るなんてこともありません。

その他、スイスしっくいは吸放湿性に優れ湿気をコントロールして過ごしやすい室内をつくります。空気をキレイに、室内環境を快適にする安全で優れた素材です。

そして本物の素材が持つ壁の美しさにはアンティークや趣味のインテリアなどがしっくり合って、なんとも素敵な空間を作り上げてくれるのです。

家事室からキッチン

外壁はヨーロッパの街並みのような真っ白な塗り壁。里山の緑が映え、草花の鮮やかな赤やピンクは特にかわいらしく映ります。雨だれのあとも付きにくく、夜は部屋の明かりが柔らかな光となりやさしい雰囲気に包まれます。

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自然素材の持つ癒し効果。私どものおすすめの壁をぜひ見てさわって確かめてください!

 

№15 里山の杜の風景
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年10月21日

里山の杜に舞台を。見晴台?それとも里見台?手前は軒の下の中、濡れない外、外のような中、中のような外、大切な曖昧。四季を感じる居場所、インナーテラス。
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煙突の下は夏の居間。下屋として張り出した書斎。方位は北東、床は淡路の敷瓦。冬は、ストーブに薪をくべたら、床も蓄熱して暖かさの中心に早変わり。おにぎりスツールとhacoスツールを置いてみました。書棚は徐々に埋まり、時々に、色々な家具工房の皆さんの手掛けたスツールに座れますよ。
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その書斎から雑木林を仰ぎ見る。造り付けた腰机は耳付き栗の木の一枚板。入隅は、木裏使いの板に、木表使いの板を載せるだけのあえて素朴な納まりとしました。
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書斎を含む下屋外壁は焼板張り。焼杉とも言いますが、焼くのは杉と相場が決まっていますので、ぼくらは焼板と呼びます。廃番とは無縁の地域固有の素材は、交換も容易な播磨の民家のスダンダード。お向かいは徳島、つまりは阿波杉の素焼き。張る前に焼いて、表面を炭化させることで、節だって隠れて木の全ての短所を長所に変えれる。浮世絵に残るように、かっては船の底も焦がしていたのだ。加えて用心深くちゃんと軒を出して炭の被膜を守るのです。艶消しの表情も素敵。
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畳敷きの茶の間の隅に、くびれケヤキの掘座卓。芝生、水盤、軒下をとび出し里山へ延びるヌレエン。
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民家の田の字を現代に活かす。中央八角の大黒を軸に螺旋を描くように、棚田のように床をたがえて里山に至る動線。
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棚田のように床を重ねて。
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畳敷きの茶の間、ソファと背中合わせの背もたれ、パノラマビュー。
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夏も冬も気持ちいいウール(羊毛)を麻で編んだ絨毯敷きの居間には、ゆったりソファを造り付けて。
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高さを違えたセパレートダイニングキッチン。火の元は遠赤外線ラジエントヒーター。土鍋も使えて、ランニングコストを抑えたオール電化を達成。椅子座のこの部屋は硬いコナラの床。手前の式台は栗の名栗仕上。
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奥の畳間は、寝室としても利用できる。赤白の柾目の智頭杉の天井と、赤い淡路の土壁。せりあがる芝生のテラスの向こうには自生の雑木林が青々しい。
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あるだけで楽しい。吹き抜けた箱階段はリビング階段として。
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吹抜けを介して。南のちょうどいいサイズの吹き抜けは、夏の通風効果はもちろん、冬の日射を取り入れるため。
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動く格子雨戸は、夏の日射を遮り、通風を確保しながら防犯効果も担う。
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時間毎に折々の表情を見せる2階。
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夜半の窓辺。
atelier key-men謹製の卓上照明を置いて。コンパスという名を拝した羅針盤でもある。北の里山に大きく開いた建築の在り方を知ってもらう工夫。ケヤキと銅、赤の饗宴。
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夕景。
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大谷石が繋ぐ小さな部屋の連なり。
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木曽五木のひとつ、桧の仲間で水に強く、オーバーヘッドシャワーで濡れたらとってもいい香りのするサワラ張りの浴室。
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「里山+都市」農す神戸で暮らそう。
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年10月21日

KOBE life+work

北神戸で暮らしませんか?

ここ、上津台百年集落街区は、北風と太陽と里山が同居人。たとえば、海浜部より少し寒いことを愛でる住みびとがいます。夏は里山から吹き上げる北風で涼をとり、冬は寒さを愉しむ火のある暮らしが似合うまち。なにより、寒暖の差が農作物をおいしくしてくれます。

(↓薪ストーブライフも、冬あればこそ。15号地夏の居間も炎の力で冬の書斎に早変わり)
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山の色の移ろいに四季を感じ、作り手の顔が見える野菜を食べ、地域の行事や風習を大切にする。都市での生活は充実しているけれど、本当はもっと「農」を感じながら暮らしたい。そんな人に、神戸市北区で暮らす、という選択を提案します。そう書いてある本を手にしました。ここはまさにそう云う処なのです!

(↓お隣16号地の菜園におよばれしての、いもほり!)
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そして、こう続きます。自然と四季の恵みとともに、豊かな時間を過ごせる里山。多様な人・モノ・文化と出会い、刺激を得られる都市。この両方を行き来し、自分にちょうどいい暮らしをつくる。

里山と大都市が隣接する、ここ、神戸市北区ならあなたが望んでいた、でもあきらめていた暮らしを実らせることができるかもしれません。

ほんとそうなんです。会期が始まって、里山でたくさん過ごすようになり、首を縦にふるしかありません。

(↓里山と近しい場所に都市あり)
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たとえば、こんな暮らし方が神戸にはあります。こんな暮らし方をしている人が神戸にはいます↓

私たちにとって仕事とは、暮らしそのものです。 家と仕事場の距離が近いので、仕事の合間に家に帰って家族と食事をします。 仕事中に海に出かけて泳いだりします。 山が近いので、職場に出かける前に山登りに行きます。仕事帰りに地元の野菜を買い、その帰り道に砂浜でビールを飲みます。 週末、港から船に自転車を乗せて島へ出掛けます。 農村が近いので生産者さんと親しくなって直接野菜を買ったりしています。

(↓この里見台でハンモックに寝そべって、トンボやカエルと、ビールで乾杯なんてきっと素敵)
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そんな神戸の中でも北区だけにフォーカスを絞った書籍『農す神戸』がこのたび出版になりました。前述の本がそれです。

(↓神戸の北は、可能性に満ちています)
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神戸市は、街、都会というイメージが強いかもしれません。けれど実は市全体の44%を占める「神戸市北区」には多くの農村地帯が残っています。神戸の北を、農や自然と共存できるエリアとして、community travel guide「WEB版 農す神戸 north kobe」では、里山+都市、神戸市北区のちょうどいい暮らしぶりが示されています。

(↓都市からほど遠くない豊かな原風景)
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今の時代、住むのに、日本全国、幅広く土地の選択肢があるでしょうし、「自分が何をもっとも優先したいか」によっても望む場所は変わってくると思います。

かくゆう里山住宅博会場は、終了後 『上津台百年集落街区』 へと名前を変えます。この本が、そして、神戸市が推奨する「都市に近しい里山暮らし」がここにあります。それが証拠に、国や自治体、URの視察もたくさん受け入れています。

(↓里山を受け入れ、仲良く寄り添う暮らし)image

会期終了後は補修し、きれいに掃除して購入者に引き渡され、人が入居し、住宅団地として生き続けます。

里山と同居する「場所性」を持つ木の家という特長は基より、隣接する商業モールまで1分、有馬温泉へ10分、三宮元町にも30分という「地域性」は、北神戸に住むという贅沢を如実に表しています。

(↓向かいの里山の雑木で栗拾い)
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農す神戸に、移り、住み、暮らすという選択をあらためて、ご提案します。木の家たちは、住まい手を求めています。
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快適な室内環境をデザイン―塗るだけ断熱材―
08号地 住空間設計Labo  出展工務店ブログ
  2016年10月20日

8号地の住空間設計Laboです。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。

秋も深まり、過ごしやすくなってきましたね。吹く風が心地よいそんな季節です。

さて、里山モデルハウスでは、「断熱」にも力を入れています。

建物全体に吹付断熱を施した後、ロケット打ち上げ時の発熱から機体を守るために開発された「塗るだけ断熱材」をリビングと一部居室に採用。

特殊セラミック層が熱の移動を最小限に抑え、一年中快適な住環境を実現しています。

また冬の寒さだけでなく、夏の暑さ・騒音・臭いにも効果を発揮します。

ぜひ、里山モデルハウスにてご体感ください。

来場予約はこちらから。

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小さな里山
12号地 大市住宅産業  出展工務店ブログ
  2016年10月20日

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イベント案内にもアップしていただいていますが、23日(日)に上記のワークショップを行います。

すでにご予約頂いている方もいらっしゃいます。数量に限りがございますので、参加希望の方は、

0120-692184 大市住宅産業まで お問い合わせください。

主婦目線のいえ
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2016年10月19日

こんにちは、25号地のいなほ工務店です。
25号地は玄関を入ると、左右に土間が広がっています。
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まず目に飛び込んでくるのは、金魚のイラスト入りの手洗い器。
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外から遊んで帰ったお子様がすぐに手を洗えるように、少し低めに取付けています。
そしてそのまま土間を進むとシューズクローク、突き当たりにも収納があります。
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ちなみにこんなかわいい取っ手がついています♪
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他の扉にもいろんな種類がついているので、じっくり見てみてください^^

土間から直接パントリー、キッチンに上がれるようになっているので、
荷物がたくさんでもすぐに押し込めます。
パントリー部分があまり見えませんが、、こんな感じです。
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奥の扉の向こうが土間になっています。
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玄関を入るとまず土間があり、和室、リビング、ダイニング、キッチン、パントリー、
そして土間と全体がゆるやかにつながっています。
玄関、和室にいらっしゃるお客様からはキッチンが見えにくくなっていますが、
キッチンからはリビングにいる家族の様子がよく分かります。
この動線、たくさんの方にご好評いただいております。_DSC4681
里山住宅博は期間限定のモデルハウスなので、
実際にお住まいになる方を考えてプランニングしています。
そのため生活イメージがしやすく、参考になるところも多いです。
「我が家の場合、、」とイメージを膨らませてください♪

七号地お披露目
24号地 コタニ住研  出展工務店ブログ
  2016年10月18日

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「グランドオープン7号地」

薪ストーブを中心に、「みんなの間」「食の間」「座の間」と、廊下を排した空間がつなかりを生み出します。
広い吹き抜けを通して
二階までもが一つになりいつでも家族の気配を感じられる、
空気の美味しいお家です。

皆様のお越しをお待ちしております。

◆コタニの元気な家◆
ホームページはコチラ
http://www.kotani-jyuken.co.jp/

株式会社コタニ住研

初秋の里山の風景
25号地 いなほ工務店  出展工務店ブログ
  2016年10月17日

今回の里山住宅博の最大の魅力は、各家々のお庭の植栽と、なんといっても里山所有権として、里山区画住民にもれなく付いて来る点です。

写真は、初秋の里山の風景です。まだまだ青々としています。

里山を散歩をしたり、お好きな花や果樹(一部内容に制限有)を植えて里山を満喫する事が可能です。

ご自宅以外にて膨大な庭として、楽しみがいっぱいです。
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下の写真は参加工務店のあかい工房さんが開拓中の里山内にある、森の小道です。

里山の楽しみ方無限です。

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 里山には、春に果樹植樹しています。

現在の様子を探ってみました。植樹はこの夏、水やりは行っておりません自然のままに育つのを見守りましたが、皆すくすくと育ってくれています。

秋のさんま用に、スダチでも追加で植えようと考え中です。

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寒〜い冬に力を発揮するのは・・・?
21号地 グッドホーム大阪  出展工務店ブログ
  2016年10月16日

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こんにちは、グッドホーム大阪です。

だんだんと肌寒くなり、毎日ちょっとずつ秋が深まる予感がしますね。

これから寒くなっていきますが、グッドホーム大阪の「びおハウスH」は床下エアコンで基礎の部分から温めて、寒い冬でも快適な室温を保てるように工夫されたおうちです。

まだまだその実力を発揮するほど寒くはありませんが、ぜひその「床下エアコン」とやらを見に来てくださいね。

グッドホーム大阪 http://www.goooodhome-osaka.jp/

 

みのりの秋
16号地 オーブルホーム  出展工務店ブログ
  2016年10月12日

16号地のオーブルホームです。
前回予告しておりました夏場にエアコン1台で24時間、連続運転した場合の
1Fと2Fの温度変化と電気代がどのようになったかご紹介します。
詳しくは→こちらをご覧頂ければと思いますが、1Fと2Fの温度変化を
記録したグラフと電気使用量・料金の結果を掲載します。
前提として断熱性能が高く、窓の方位や大きさの配慮はもちろん、
日射を入れない工夫をしていることが必須です。
温度変化 電気使用量決して窓を閉め切って24時間エアコンを点けっぱなしにすることを
推奨しているわけではありません。
この結果を知っておくことで生活の仕方が変わり、
住まわれる方が工夫することで
より快適に省エネな暮らしを実現して頂けると思います。

話は変わりますが、16号地の裏側には雑木林が広がり、中には自生の栗の木があります。
この栗の木に実った栗が落ちているのを拾ってみました。
栗住人の方にとっては新たに植えた木と合わせて数年後の実りを満喫して頂けると思います。

そして前庭では5月に植えていたサツマイモがあと少しで収穫の時期をむかえました。
根元を見ると盛り上がっているものもあり、試しに1本掘ってみました。
サツマイモ
サツマイモ収穫思った以上に大きさがあったので、全体の収穫も楽しみになりました。
小さな畑スペースですが、日当たりが良く、風通しも良いので
作物が育つのに良い環境だと思っています。

自分で育てたものを収穫し、食べる。
住人の方にも MY農園を思う存分楽しんでいただければ嬉しく思います!

16号地の室内も みのりの秋らしい  しつらえに変えました。
(ちなみに前回はこんな感じ↓)
変更後の →こちら も ご覧になってみてください。
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