籠を編む人
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年07月20日

里山の現場には、鉄のかごを編む職人さんがいます。ブロックを積むということ、以外の方法で境界を形作っています。
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錆びない特殊なメッキを施された網籠は、土留めになり、階段になり、芝生のテラスになります。自らに蔦をからませ、数年経てば、緑の塊に。籠は見えなくなります。
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ひとりの造園家とひとつの造園屋さんが、全ての街区を担うことで、統一感のある街並が出来上がります。といっても、街区によって、工夫は様々。15号地も待望の街区工事の順番が回ってきました。私たちがアースワークと呼ぶ、ココにしかない緑の下地、それらを見比べるなんて、ここでしかできない密かな愉しみかもしれません。imageimage
15号地、大塚工務店です。
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里山の器展
12号地 大市住宅産業  出展工務店ブログ
  2016年07月20日

丹波焼 グループ窯による展示即売会「里山の器展」

里山住宅博内、9号地(三ツ輪)、12号地(大市住宅産業)・24号地(コタニ住研)のご近所3軒での開催です。

今週末7/23(土)、24(日)、是非お越しくださいませ。_E9A9482

里山からの心地よい風
04号地 d+bアーキテクチャー  出展工務店ブログ
  2016年07月20日

「南北に抜ける家」は里山の緑に面しているため、心地よい風が通り抜けます。未だにエアコン無しで過ごせています。アスファルトや建物の間を通ってきた風と、土や木々を抜けてきた風がこんなに違うものかと実感しています。
先日の上田明氏撮影による写真が上がってきたので掲載します。
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腕によりをかけてつくった、この家の住まい手を探しています。
詳しくは、d&bアーキテクチャー現地スタッフまたは、info@d-b.co.jp まで。

ご来客のみなさま
27号地 あかい工房  出展工務店ブログ
  2016年07月19日

最近少し変わったお客さまがよくいらっしゃいます。

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ご来場いただき誠にありがとうございます。

また、快適に過ごしていただけますよう植栽の手入れを一層がんばらせていただきます!

相良

木の家を土と石で仕上げる
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年07月15日

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瓦の産地である淡路、それもこれも良質な土があればこそ。荒壁の土を畿内に供給してきた歴史もあり、畳の間には島で採れた赤い土を塗った。赤い左官仕事と智頭杉の天井が出会った。
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image柔らかくて、多孔質な大谷の石。素足もよろこぶ、触覚が感じとる設えも一興。

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【住空間設計Labo】 学生さんとのコラボレーションで生まれた天然皮革ドア
08号地 住空間設計Labo  出展工務店ブログ
  2016年07月10日

見学いただいた方から好評いただいている、ひと際存在感のある木と革を融合した「天然皮革ドア」。

そのデザインは専門学校の学生さんと協同で創り上げたものになります。

昨日そのデザインを手がけられた方をモデルハウスにお招きし、完成したドアを見ていただきました。

思い描いたコンセプトやイメージスケッチが、さまざまな人の手を経て、実際カタチになる・・・

ものづくりに関わるものとして、これほど嬉しいことはありません。

ご本人もとても感慨深いご様子でした。

「暮らしの中に木と相性の良い天然皮革を取り入れ、広めたい」との想いから始まったこのプロジェクト。

これをきっかけに兵庫県の地場産業である皮革産業の益々の活性化と、天然素材による愛着が生れる住空間の提案に努めたいと考えています。

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7月10日 七夕茶会
27号地 あかい工房  出展工務店ブログ
  2016年07月09日

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明日は6号地グートンライフさんで七夕茶会。
お抹茶とお菓子をお気軽にお楽しみいただけます^ ^
是非お立ち寄りください。

相良

夏の主役あらわる
15号地 大塚工務店  出展工務店ブログ
  2016年07月04日

image七月に入って、暑い夏日がつづきますね。皆様、冷房で夏風邪をひかないようご自愛ください。

さて、風鈴や水の音など、耳から届く涼はひとときの風流。風の日は、里山から吹き上げる、きまぐれな風が鳴らす鈴の音を聴きにきてください。

にわか雨が大屋根を流れる音、夕立が庭の芝を打つ音、集めた雨が鎖樋をつたう音。雨の日は、雨を愉しみにきてください。

晴れた日はどうぞ、お気に入りの木陰や軒下を見付けて、自由に休んでください。25号地に行けば、冷た〜い麦茶が迎えてくれます 笑。

先にみなさんが綴っているように、里山にはたくさんの動植物が住んでいます。もちろん、いい意味で、ですよ 笑。

今朝、少しですが、蝉の声を聴きました。蝉たちの音楽会も夏の風物詩。音を楽しむ気持ちで、暑さを乗りきりましょう。

蝶々も鳥たちも、里山の杜の同居人です 笑。
既に見たことのないような多彩な羽根をもつ蝶々を見ました。耳を澄ませば、鳥たちのさえずり。童心にかえって、小さな生き物を愛でにきてください。

オマケの写真は、参加工務店による懇親バーベキューの際の一コマ。U字溝に、溝蓋を利用した即席焼台。大工さんってやっぱり器用。大概みんな料理も得意なんですよ〜
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15号地、大塚工務店です。
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かぶと虫をかう
12号地 大市住宅産業  出展工務店ブログ
  2016年07月04日

IMG_2186プレオープン、グランドオープン、怒涛の6月があっという間にすぎて、少しだけ平常運転ができるようになりました。

今更ながら、里山住宅博 公式パンフをパラパラ。

いや~いい本ですねって、小池さんに怒られそうですが、、、冒頭の「対談・益子義弘&田瀬理夫」だけでも読む価値があります。

対談の中で田瀬先生は「かぶと虫は大型ショッピングセンターで買うものではなく、隣の山でつかまえて飼うものだ」という趣旨の話をされています。先日のダイシンビルド・廣瀬さんのブログは、まさにそれを証明してましたね。いなほ工務店・本さんのブログも・・・たぶんそういうことです。

1001021[1]1001022[1]写真は、5、6年前に行った高知県の「牧野富太郎記念館」。建物自体も素晴らしかったです。

今回、里山住宅博にご来場いただくと、なんと!!

日本植物学の祖 牧野富太郎の植物図鑑 ~武庫川流域の植物の中から~ も合わせてもらえます!これはこれで楽しい本です。

妻のお父さんは「それだけが欲しい」と言われたので、「できれば見に来てください」と言いました。

パンフが欲しい方、是非見に来てくださいね~。